曖昧さ回避
伏雷の鬼姫イコナ…モンスターコレクションのキャラクター。
概要
※ネタバレを含みます
『ファイアーエムブレムif』で名前だけ登場している人物。故人。
白夜王国の王スメラギの前妻で、リョウマ・ヒノカ・タクミ・サクラの実母。
主人公(カムイ)のみ、スメラギの後妻であるミコトが実母である。
なお、タクミとサクラがカムイより年下であることから、ミコトが嫁いだ際にはイコナは存命であり、多くの側室を迎えていたガロンの場合と違って、ミコトはスメラギが迎えていた唯一の側室であったと思われる。
このことから白夜王家は一夫多妻制を採用しているものと思われるが、リョウマやタクミは支援Sを複数人と結ぶことはできない。
古文書の資料を解読すると彼女が白夜兄弟姉妹の母親であると明言されているのだが、ストーリーや支援会話では彼女について掘り下げられることはほぼなく、カムイと白夜の兄弟姉妹との支援会話で軽く触れられる程度。
このため、どういった人物だったのかは一切不明。
インビジブルキングダム編ではスメラギが透魔兵となって登場するが、死に際にミコトについて語るもののイコナについては一切触れられないため少々気の毒である。
メタ的な話をすると、おそらく白夜の兄弟姉妹とカムイを結婚させるために、血縁関係を否定する理由として設定されたキャラクターと思われる。