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切間撻器の編集履歴

2012-08-13 13:09:37 バージョン

切間撻器

きるまたつき

漫画『嘘食い』の登場人物。

概要

賭郎の零號立会人。左耳にイヤーカフスや逆さ十字のピアスを着けた優男で、常に革靴型のローラーシューズを左足に履いており、そのローラーで片足滑走して移動する。(ローラーシューズで助走をつけたとは言え)片足の踏み込みだけで人の背丈ほどもジャンプしたり、軽めの蹴りで人の死体を十数mも飛ばすなど、立会人に相応しい高い身体能力を持つ。また、刺繍が非常に得意で、號奪戦を挑まれた際には渡された夜行のハンカチの「弐號」の文字の上にXマークを、その上に「零號」の文字を即座に刺繍して返却するという芸当(又はトリック)を披露している。


その正体は賭郎の先代お屋形様であり、現お屋形様である切間創一の父親で、古参の立会人である夜行や現お屋形の創一のことも呼び捨てにしている。


性格は鷹揚で砕けたものだが、基本的に「強い男が好き」だと語り、夜行や伽羅など、自分が認めた強者には特に寛大。但しそれは「自分より強くない男に限る」というものであり、たとえ立場上だけでも自分よりも上=強いと思った者に対しては冷徹な殺意を露わにする。すなわち、自分より弱い者に対してのみ好意を抱ける。

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