概要
センチメンタルプレリュードとは、センチメンタルグラフティから始まるシリーズ第3作目である。舞台を一新し、再起を図ったが…。
歴史
センチメンタルグラフティ2が、延期を重ねたにも関わらず、設定改悪とファンの望まない展開と出来で爆死の結果となり、設定改悪に対し大倉らいたが降板。多部田俊雄は「本当に作りたい作品は自らの手で作らないと」と言い、2000年にプラットホームドリームキャストで発表した。
その後はメールサービス等のメディアミックスを中心に展開していったが、前作、前々作とは異なり発売時期は発表しなかったが、本シリーズと多部田作品の悪い伝統で開発は難航。序でにDCは2001年に製造終了となった。
そして、2004年にPCとPS2がプラットホームに追加されるも、発売されたのはPS2版のみで、結局DC版とPC版はお蔵入りとなり、DCソフト最終作も飾れなかった。
そして、作品の出来も時間を掛けたからと言って良い出来になるとは限らないを体現する出来栄えで、売上、評価共にシリーズ最悪の結果となり、ファン不在のシリーズは漸く終了した。
STORY(加筆お願いします)
CHARCTER(加筆お願いします)
ETC
- センチシリーズは前評判は高かったものの、熱狂するユーザーのうち「最初からコケるに違いない」と考えたユーザーも居た模様。イラストレーターの絵柄が受けた反面、ゲームが滅茶苦茶でギャルゲーブームに止めを刺したと考えるユーザーも居た模様。
- それで完結したと思ったら、主人公の事故死と言う前代未聞の展開で続編を作ったが、ファンからの反発も大きく爆死に終わる。
- 時代背景は1998年の筈なのに、DVDやトレーディングカードが普及・流行していたりと年代設定の矛盾が生じている。
- 本作を含めた本シリーズは結局ファン不在の作品となり、ユーザーを無視して好き勝手に作った一例として後世に語り継がれる事となる。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
関連タグ
多部田俊雄・製作総指揮者
センチメンタルグラフティ・無印は前々作、2は前作
あいたくて…・時間を掛けて作った割に大コケした共通点があるが、此方は未だゲーム性があり、難航期間も本作より短い(あいたくて…3年、センプレ4年)
マブラヴ・最終作オルタネイティブが該当で、開発期間は同ジャンル最長の6年!掛かった。