概要
グリッドマンがバスターボラー、スカイヴィッターの2体と合体した大空武装合体超人。
この名前についてはボラーから「長っげーよ!」と苦言を呈されていた。
アニメ本編には登場しない小説オリジナル形態となる。
上半身がバスターグリッドマン、下半身がスカイグリッドマンに準ずるが、ヘッドギアはスカイグリッドマンのものを装着している。シドニー凝固弾頭弾やアンプレーザーサーカス、バスターグリッドミサイルなど各形態の武装が使用できる。
また、鋭利なウイングを備えた脚部を活かして回し蹴りを放ったり、ツインドリルを取り外してトンファーのような打突武器とすることで接近戦も可能。
必殺技は高速飛翔から扇状に拡散された光線を発射する「スカイグリッドビーム」。
フルパワーグリッドマン同様出力サイズが絞られているが、フルパワーグリッドマンが約50%出力に対し、こちらは約85%と元の出力に近い数値になっている。
余談
スカイグリッドマンは合体している部分が頭と足のみで体が丸々開いているため、バスターボラーの装着は可能であり実際に玩具で再現した者もいた。今回小説版に登場したことでそれが公式化したといえるだろう。