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「ああ~どうも。俺今日は待機なんで」


CV:松風雅也


人物像編集

ホストのような風貌をした黒服の男。身長180㎝、体重72㎏。

刀を所持したやばそうな雰囲気の男厳ついマスクを付けた巨漢見た目子供な男の娘と、曲者揃いが多い新世紀中学生の中では、最もまともな外見をしている(それでも中学生とは言い難いが)。

顔立ちは端正で六花ママからは「イケメン君」と呼ばれていた。

人間時においても弓銃型の武器「ブリッツボウガン」を所持しているのだが、opでの携帯のみで劇中では戦闘で使わなかっただけでなく取り出したことすらなかった


普段はけだるげで何事にも他人事な態度。能動的に動くタイプではないが、後述の正体からか常に一歩退いた立ち位置から状況を俯瞰しており、場の空気を読んだ上で行動する。それ故に周りが率先して動いていたり、自身が動くべき状況では無いと判断した場合は静観を決め込むことが多い。

第5回ではジャンクを買い取る際に5円しか出さなかったがこれは他のメンバーが出したお金の端数を出したとのことで、本人が金欠と言う訳では無いらしい(自宅では趣味として電気代のかかるアクアリウムでクラウンローチ(熱帯魚)を飼っている)。その後のシーンでは一人だけ機材を持ってきていないが、これについても3人が既に機材を持っているので自分は持たなくていい(=手が足りてるので自分が動く必要が無い)との考えからとのこと。


以上のように、いわば押えの遊撃手ポジションとして本人なりに考えて行動しているという設定なのだが、一部視聴者からは色々誤解を受けている面も多く、演者の松風氏からも心配されたとのこと。


しかし、第6回では六花ママに店番を頼まれた際、訪れた客からの要望に対して背中を向けてスマホをいじりながら「そこになかったら、ないっすね」と、いい加減な接客をしていた。

また第7回でボラーから空中戦を提案された際も、自分に出撃を要請されたと気づくまでにかなり間があったため、やる気スイッチのON/OFFの落差が大きい一面をさらすことになった。しかしその直後の戦闘では、冷静かつ的確にグリッドマンのサポート(詳しくは後述)をする優秀さも見せており、やる気さえあれば大変頼もしいことは違いないらしい。

また、第4回での危なっかしい動きを見せる六花にさりげなくフォローを入れ、忠告までするなど冷たい人物というわけでもない。


なお、他の新世紀中学生がそれぞれグリッドマン同盟のメンバーの担当が割り振られているような活動を見せる中で、彼のみこれと言って担当が存在しない。強いて言うならば、第6回で「非番」と言いながら『絢』で店番をしていたため、あの店(ジャンク)の担当、ということになるかもしれない。


新世紀中学生のメンバーでは唯一グリッドマン同盟のメンバーを呼び捨てにしていない。



余談編集

スーツに付いている飾りが実写TFシリーズに登場したダイナボットの一員ストレイフの胸の模様に酷似しており、元ネタと思われる(どちらも飛行要員)。武器に関しても、ストレイフに付属するボウガンと二振りの剣を合体させた状態と酷似している。…というか、他の新世紀中学生達の武器と比べても、かなり形状が元ネタに近い。


名前の由来は『電光超人グリッドマン』の海外ローカライズ版『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』においてサンダージェットの名称であるヴィッターと思われ、煙幕弾と技?の名前は海外版オリジナルでヴィッターのパイロットの男性二人の名前が由来と考えられている。


サンダージェットはメインカラーがレッドで戦闘機としては特殊かつ未来的なデザインをしているのに対し、スカイヴィッターはメインカラーがブルー、戦闘機としては(機体後部が大きいのを除いて)現実のものに近いデザインをしている。


特撮版でのサンダージェットは

・14話でメカギラルスの攻撃に被弾(アシストウェポンが単機で明確にダメージを受けたのはこの回が初)

・17話でデータの一部が消され不完全な状態で出撃した所、ニセアノシラスにより翼(合体時の腕部)を破壊されゴッドゼノンは消滅

・後に自身より遥かに優れた性能のキングジェットが作られる

と散々な扱いを受けておりスカイヴィッターの大型化やアニメ第7回での単機でアンチを退ける等の活躍はまさしくその不遇な扱いを払拭させる程と言える(アシストウェポンが単独で勝利したのは特撮とアニメの両方を通して見ても今回が初)。


とは言ってもキングジェットは性能こそ高いが役割はほぼ同じでキンググリッドマンへの合体機能が追加されてからは支援機としての活躍が無くなった為、小回りの利くヴィット達の方が支援機としての出番は多かった。

ちなみに最後の単騎での活躍は32話。

アニメ版発表での「特撮版の印象深い回」で1番手になったあのギュルンバ回である。


ちなみに松風氏は特撮ファンの間では電磁戦隊メガレンジャーメガブルーこと並樹瞬役で有名で、物語後半から使用するメガブルー専用マシンのロケットボイジャー3は「機体カラーが青」「飛行メカ」と言う共通点があり、グリッドマンを機体の上に乗せるシーンはメガレンジャーのサイバースライダーが元ネタという意見もある。因みに松風氏が円谷ヒーローシリーズに出演するのは初である。


関連タグ編集

SSSS.GRIDMAN 新世紀中学生 サムライ・キャリバー マックス(SSSS.GRIDMAN) ボラー(SSSS.GRIDMAN)


イケメン 残念なイケメン


















この先、『グリッドマンユニバース』の活躍注意
















































新世紀中学生では最初に姿を現して登場。

飛んで来た車の下敷きになりかけた裕太を本編では一切取り出さなかった『ブリッツボウガン』で車を射抜いて救出するという活躍を見せた。

気だるい性格は相変わらずで、今回は人手が凄く足りてからか、居候している間は家事等は一切しなかった。

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