「アクセスコード、”スカイヴィッター”」
概要
ヴィットの本来の姿で、アクセスコードを言ってジャンクに突入することでこの姿になる。
原典における「サンダージェット」に当たる戦闘機だが、それよりも巨大でカラーリングはブルーになっている。
前面部の両サイドに備えられた機関砲やホーミング性能を持つレーザーなどを主な武装とする(なお、原典の装備であるミサイルが搭載されているかは不明)。
新世紀中学生内では唯一飛行能力を保有しているが、彼の性格故か敵が上空に居るなどしてボラーのミサイルなどが通用しない場合にのみ出動する。
合体することでグリッドマンに飛行能力を与えるが、戦闘機の状態でもグリッドマンを乗せて飛行できる程の馬力はある模様。
出動後は機関砲による攻撃、煙幕弾『ラッキースモークスクリーン』による撹乱、撤退する怪獣への追撃などグリッドマンの支援をしっかりこなす。
グリッドマンと合体することで、大空合体超人「スカイグリッドマン」となる。
また彼はアニメで初めて合体状態からの分離を披露したアシストウェポンでもある。
フルパワーグリッドマン合体時は両足と背中、パワードゼノン合体時は両腕と背中に合体する。
アンプレーザーサーカス
高速回転しながら機体後方のレーザー発射口から無数の追尾レーザーを発射する。
幾筋ものレーザーが尾を引きながら激しく飛び交う演出は、まさしくその名の通り「板野サーカス」を彷彿とさせる。
(※なお、初披露回である第7話の怪獣デザインを手掛けたのは、その生みの親である板野一郎氏。おそらく彼へのオマージュも込めた演出なのだろうと推察される。)