嘉明

がみん

オープンワールドRPG「原神」の登場キャラクター。用心棒と獣舞の啓蒙者の2つの顔を持つ少年。

「六方に目を配り、八方に耳を澄ます彼は、まさしく瑞獣のように飛耳長目。悪党や強盗を成敗する彼は、まさしく猊獣のように邪気を払い、吉瑞をもたらす」

……嘉明の護送により無事目的地に着いた商隊が、剣鞘鏢局に贈った感謝状

曖昧さ回避

璃月の鏢局(運送・護衛・保険業を兼ねた、日本語で表現するなら「護送屋」)のひとつ「剣鞘鏢局」に所属する輸送専門の用心棒「鏢師」にして、璃月北西部・翹英荘の伝統芸能"獣舞劇"の劇団「威水獣舞隊」の責任者を務める少年。

どちらの腕前も相当なもので、旅客や荷物の護衛を任せれば強盗の襲撃も難なく跳ね除け目的地へ案内し、獣舞を披露する時は獣そのものを思わせる情感あふれる舞で聴衆を釘付けにする。

獣舞劇を璃月港に根付かせる事を目標に掲げているが、住民からは浮世に溢れる数多の芸の一つとしか思われていないようで、拍手こそ向けられど知名度が上がる様子は一向にない。

それでも彼は現状を目一杯前向きに捉えながら、鏢師としても踊り手としても、今出来ることに全力で取り組んでいる。

Var4.4前半の期間限定祈願で追加。Var4.5以降は恒常祈願からも排出される。

巨大な獣面を掲げながら戦場をアクロバティックに飛び回る、落下攻撃を軸にしたアタッカー。

最大4段。4段目には前隙が一瞬発生する。

重撃はいわゆるジャイアントスイング型。

獣面を被って前方に跳躍する。このときに地形か敵に接触するとより高く跳躍し、その後の落下攻撃が上書き不可の炎元素ダメージへと変化し、着地時に自身も一定のダメージを受ける(このダメージで最大HPの10%を下回ることはない)。

フードを被って「獣舞態勢」に入り、自身に炎元素を短時間付着させる。このとき自身のHPを回復しつつ、猊獣・ウェンツァイを召喚し敵に投げつけ炎元素範囲ダメージを与える。ウェンツァイは着弾後戻ってくるが、合流時に元素スキルのクールタイムをリセットする。

「獣舞態勢」の継続中は中断耐性が上がり、元素スキルの発動時および元素スキルによる落下攻撃の着地時に自身のHPが50%を超えている場合にウェンツァイを再召喚する。

キャラ突破段階1(Lv20~40)で開放。

キャラ突破段階4(Lv60~70)で開放。

探索天賦。