概要
ナチュラルとコーディネイターの間に生まれた人類。共にホモ・サピエンスな為、制約無く出産が可能。但し未操作のDNAが混入する関係上、世代を経るごとにコーディネイターとしての能力が減少・喪失していく。
大半のコーディネイターには「ナチュラル帰り」としてタブー視され、ナチュラル側からも自分達とは違うと、迫害対象にされやすい。
しかし、出産率低下により消滅危機にあるコーディネイターにとっては存続と言う点で最善の方法でもあり、シーゲル・クラインを始めとした穏健派の一部は南米にコーディネイターを移住させる事で種の存続を図る「ナチュラル回帰」を目指している。