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石嶺和彦

いしみねかずひこ

沖縄県那覇市出身の元プロ野球選手(外野手、捕手、指名打者。右投右打)
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概要編集

1961年1月10日生まれ。


現役時代は特に1986年から1993年にかけて阪急ブレーブスの強打の指名打者として、ブーマー・ウェルズ藤井康雄と共にブルーサンダー打線の中心選手として活躍した。


1978年のドラフト会議では阪急ブレーブスと広島東洋カープから2位で指名され、抽選により阪急に交渉権が与えられ入団した。


1985年から長打力が増していき1994年まで2桁ホームランを記録(1986、87年は30本塁打以上を記録)。


1993年12月2日にFAで阪神への入団を決めた。なお、この入団で阪神では初めて年俸が1億円を超える選手となった。

1996年10月5日の対横浜戦の出場を最後に現役を引退した。


引退後編集

引退後は1997年から2003年まで、7年間毎日放送・スポーツニッポンの野球解説者を務めた。


監督・コーチ歴編集

中日ドラゴンズ (2004 - 2011)

横浜DeNAベイスターズ (2012)

オリックス・バファローズ (2013)

高陽ワンダーズ (2014)

KTウィズ (2015)

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