はなかっぱ(キャラクター)

はなかっぱ

『はなかっぱ』に登場する主人公。

原作絵本、およびアニメに関してはなかっぱを参照。

春夏♪秋冬♪朝昼晩~♪̊̈

概要

『はなかっぱ』の主人公の河童の男の子で、父・母・祖父・祖母とともにやまびこ村に住んでいる。

また子供であるため、頭の花が決まっておらず(デフォルトで咲いている花は「とりあえずの花」と呼ばれている)、あらゆる花を咲かせることができる。

(ちなみに自分の花が決まらないと本名を決めることも出来ないとの事、ふわ吉みたいに俗称で呼ばれることも多い)

純粋でのんびりとした優しい性格で、知り合いも多い。

はなかっぱには、伝説の花『わか蘭』を咲かせることができる可能性があるため、それを手に入れようとするがりぞーにはあの手この手で騙されているが、仲はそれほど悪くない。また、アゲルからは好意を寄せられている。

ちなみに実際にわか蘭を咲かせたことはあるが、いずれも偶然かつはなかっぱ当人が自覚しておらず、自分の意志で咲かせることは今のところできていない（恐らくわか蘭がどんな花か全く知らないことが原因）。

実は、はなかっぱのその後を描いた公式四コママンガ「はなかっぱ青春編」にて、アゲルちゃんとくっついた事が判明した。