概要
湊が小学生の時に井戸に落ちて亡くなったとされるが、祖母の深山絹がそのことを陣場家に一切伝えなかった。
更に父親の死を深く悲しんだ湊の母・陣場結が後を追うように亡くなったこともあり、湊が絹を憎悪する原因となっている。残った手紙や日記などから娘の結に対しては愛情を抱いてた模様。
生前は絹と異なり愛情深い人物で、孫の湊とも手紙のやり取りをするなど良好な関係であった様子。
元々は深山家に婿入りしてきた人物。湊の曽祖父にあたる久兵衛に「都合がいい」として選ばれた。
旧家で発見できる日誌からは、絹の姉・深山綾乃に恋焦がれていた様子などが見て取れるが…。