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風見バードの編集履歴

2024-02-19 17:51:02 バージョン

風見バード

かざみばーど

漫画・アニメ『ベイブレードX』のキャラクター。

CV:梅田修一朗


概要

ベイブレードXの主人公の1人。プロになるためXシティに来たアマチュアブレーダー。

地元では最強だったが、初戦でプロに大敗。しかも運の悪いことにその相手は「新人(ルーキー)潰し」で悪名高い石山タクミであり、相棒のベイブレードを破壊された挙げ句仲間からも見捨てられてしまう。絶望していた所に謎の男仮面Xが現れ、彼とチーム「ペルソナ」を結成。

当初は彼を怪しんでいたが、彼の無類の強さとベイブレードを心から楽しむ姿勢を見て、ベイブレードが大好きだった気持ちを思い出す。

才能が無くても決して諦めないと誓い、バランスタイプの新たな愛機ヘルズサイズを手にXタワーの頂上を目指す。Xタワーで戦いを経ていく中でヘルズサイズを使いこなすことが困難だということをチームメート七色マルチがそれに気づき、バードにあった新たなベイ「ヘルズチェイン」を生み出す。ここから新たな相棒との物語が展開していく。


実力においては「地元では最強」を自負しているものの、紆余曲折あってチームのリーダーに任命されているにもかかわらず、劇中では彼だけただの一回もバトルに勝利していない。

チームバトルでもマルチの前か後に出ては必ず相手の引き立て役になる形で負けるのがお約束となっており、プロどころかアマですらない一般ブレーダーの野良試合にすら(この時はイカサマされていたとはいえ)勝てた試しはない。

しまいには「ビッグマウス伝説」なんて通り名が定着して有名になる始末。


本人もその事についてはけっこう気にしているらしく、プロにも匹敵する高いスペックを誇るベイ「フェニックスフェザー」が町中に流通した時には、その強さに惹かれて(ついでに自分の名前にも近いところもあってか)思わずバードも手を出しそうになった(この時はビルダーとして嫉妬したマルチに諭され事なきを得ている)。


ただ名誉の為フォローできる点を挙げるとすれば、彼はベイバトルにおいては重要とされる運動神経が異様にずば抜けており、アスレチックやトライアスロン等といった、ベイバトル自体とは別の要素が絡んだイベントにおいては常人離れした身体能力を発揮する。

事実、体力を使うようなイベントではほとんど彼一人でチームを引っ張っており(基本的にマルチは頭脳担当、エクスはベイバトル以外興味がない為ほぼ全くやる気がない)、鬼に捕まったら強制バトルに巻き込まれるルールのイベントに手違いで追われる側として参加してしまった際は、ただひとり一度も捕まることなく最後まで逃げ切っていた。


関連タグ

ベイブレードX







闇堕ち枠!?

こんな彼だが、一部の人からはもうすでに「闇堕ちするのでは」と囁かれている。主な理由として


が挙げられている(それに加えて、鳥に因んだ名前を持つバランスタイプ使いも一時堕ちかけたことも理由に挙げられる)。



更にアニメ版でのヘルズサイズはマルチに「曰く付き」と言われてしまっている。果たして彼はどうなるのか…

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