レッドアイ(ベイブレードバースト)
れっどあい
「この男、予測不可能!」
CV:????
ベイブレードバースト神で登場するキャラクター。赤い目のついた不気味な黒い仮面を被った謎の男。
一人称は「オレ」
使用ベイはバランス型・両回転の「レジェンドスプリガン」 本来、このベイは紅シュウが所持していたものである。レッドアイ自身はシュウからこのベイを奪ったことと、シュウが死んだことを蒼井バルトに語っていたが、詳細な経緯は正体が発覚するまで伏せられていた。
世界で唯一の両回転ベイ使いで、秘密特訓施設スネークピットの中でトップのブレーダー。
自分を強くすることにすべてを賭けている男で、きわめて無口。最強となるのが目的とされているが詳細は不明。
弱い人間に価値はないという冷徹な価値観の持ち主。しかし、万全でない相手を倒しても意味がないという趣旨の事を述べたり、約束は必ず守ると言い放ったり、公正なベイバトルを望んでいる模様。
- レジェンドスプリガン.7.Mr
3代目スプリガン。この時から左右両回転になっている。
右回転はアッパー、左回転はスマッシュ攻撃が可能。
マージドライバーはユナイト以上の機動力を誇る。
ルイに敗北後、河原に投げ捨てられた。
漫画版ではルイ戦にて真っ二つに割れた。
第36話にて、レッドアイはカナダで白鷺城ルイとのバトルを行う。これは、ルイからの宣戦布告にレッドアイが乗ったことによって実現したものだった。
しかし、最後のバトルでアックスシュートをルイとロンギヌスのメタルドラゴンクラッシュで破られてしまい、レジェンドスプリガンはバースト。
その際に発生した爆風でレッドアイの仮面が割れ、彼の正体が明らかになった。
その正体は、紅シュウだった。
ルイの「やはりな、お前だと思っていたぞ。」という言葉にシュウは絶叫。「また負けに来い」というルイの言葉を浴びなら、シュウはスタジアムを去る。一部始終を見ていたBCソルの面々や、彼らをここに案内したワキヤが驚き混乱する中、バルトはシュウのもとに駆け寄り、親友との再会を喜ぼうとするが、シュウがバルトにかけた言葉は「どけ、俺の前から消えろ!」だった。そしてシュウは、そのままバルトのもとからも立ち去ってしまった。
その後、同話にて、シュウがレッドアイになった経緯が語られた。ニューヨークブルズに所属していたシュウだったが、BCソルから移籍してきたフリー・デラホーヤと対戦し敗北を喫し、「今の君じゃあ俺には勝てないよ」という彼の言葉通り、バトルでは屈辱的なほどの実力差を見せつけられていた。
そのバトルを見ていたチームオーナーであるアレキサンダー・ギルテンはシュウに問う。「強くなりたいか?」それに「当然だ」とシュウは答えた。
ギルテンは「全てを捨てることになる」と忠告したが、シュウの答えは「それでも構わない」だった。
シュウはスネークピットでギルテンの本当の姿であるアシュラムと対峙する。
強くなる覚悟があるなら仮面を付けろと言われ、仮面を被った。
「紅シュウは死んだ。今からお前は、レッドアイだ。」
アシュラムの言葉を受け、以後シュウは自らをレッドアイと名乗るようになったのだった。
ルイに敗れた後、スプリガンを河原に投げ捨て、アシュラムとレッドアイは「レクイエムプロジェクト」を始める。
電脳空間か精神世界のようなものと思しき場所で、レッドアイはロンギヌス、ファブニルの幻獣を巨大な斧で両断する。
そして、スプリガンの幻獣と手で触れあい、融合したような演出がなされる。
さらにヴァルキリーを両断、「スプリガンレクイエム」が完成する。
その後は紅シュウの項目を参照。
使用ベイ
- スプリガンレクイエム.0.Zt
3.5代目スプリガン。
ヴァルキリーから「右回転」
ロンギヌスから「左回転」
エクスカリバーから「メタル」
ファブニルから「ラバー」
を備えた「神殺し」のレイヤー。
重量級のゼロディスクで安定性を持ちつつゼータドライバーで自由な軸先の切り替えを可能にしている。