ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

舞祭組の編集履歴

2024-03-16 23:20:29 バージョン

舞祭組

ぶさいくってひどくない

舞祭組(読み:ぶさいく)とはKis-My-Ft2より派生したスペシャルユニット

歴史・概要

2010年、華々しくデビューを飾ったジャニーズのアイドルグループ。その名も「Kis-My-Ft2」、略してキスマイ。だがデビューに喜ぶ暇もなく、ある問題が発生する。それは、北山宏光藤ヶ谷太輔玉森裕太のフロントメンバー3人と、横尾渉宮田俊哉二階堂高嗣千賀健永のバックメンバー4人に大きな格差ができていること。例えば、

  • 3人はかっこいい衣装なのに対し、4人は地味だったり酷い時はシャツ1枚だったりする
  • バラエティ番組では3人が前例、4人が後列に位置取るのが当たり前。
  • 4人にだけ楽曲のソロパートがない

etc…

といったもの。これに本人たちはもちろんファンやフロントメンバー3人も頭を抱えていた。そんな中、キスマイがMCを務める番組「キスマイBUSAIKU!?」に中居正広がゲスト出演した際、上記の格差について言及。「(格差が)如実だな…」と絶句する中居に、千賀も「それは俺たちも感じてます」と返す。それを見かねた中居は、

4人でさ、歌とかやればいいじゃん」と言い出す。あまりに急な展開に声が出ない4人に、「出したくないの?」とボケる中居。困惑する宮田は「やればいいんじゃないので出来る事じゃないでしょ」とツッコミ。すると中居がこう言い放つ。


「だったらその4人の歌、俺が作ってやるよ」


ざわめく一同だが、二階堂の「え、やった!」という言葉を皮切りにそれは歓声へと変わる。その場で進行役を務めていた佐野瑞樹アナウンサーは「これこそとんとん拍子!」とツッコむ中で中居が次のスケジュールのため退場。大きなおみやげを残され、盛り上がる一同のもとに中居が戻り、「グループ名決まったわ、ブサイク。」と言い残して去っていった。

こうして2013年12月13日、avexレーベルより「棚からぼたもち」でCDデビュー。ただし名前はジャニーズの社長により「舞祭組」とされた。公約通り中居自身が作詞・作曲に携わっており、歌番組で舞祭組が歌を披露する時はメンバー手描きの歌詞がテロップとして流れる。ちなみに、最初の2曲の歌詞には藤ヶ谷、北山、玉森の名前がデカデカのっている


その後、舞祭組は中居MCの音楽番組「UTAGE!」にレギュラー出演、他の音楽番組にも多数出演(もちろんキスマイとしても)、主演ドラマや個人のバラエティ出演増加など勢いを増す。


2023年現在は舞祭組としての活動はほとんどないものの、キスマイにはかつてのような格差はなく、4人は個人のバラエティ出演も増えるなど、このユニット、ひいては中居の恩恵を受けたと言えるだろう。



ディスコグラフィー

()内はオリコンでの週刊最高順位


シングル

  1. 棚からぼたもち(2位):2013年12月13日発売
  2. てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ 〜だれのケツ〜(2位):2014年7月27日発売
  3. やっちゃった!!(3位) :2015年3月8日発売
  4. 道しるべ(1位) :2017年1月4日発売※初めて中居が関わらなかった楽曲

アルバム

  • 舞祭組の、わっ!

関連タグ

横尾渉 宮田俊哉 二階堂高嗣 千賀健永

Kis-My-Ft2


中居正広:彼らが輝くきっかけとなったすべての始まりと言える人物

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました