概要
「よろしくお願いしま〜すっす!」
「デュッエ〜〜ッル!」
藍色がかっている黒髪の女性で、とにかく楽しいことが大好きなオタク女子。
腐女子って言うな。
とにかく特徴的なのはその口調。
一人称は妾。発売した時代ゆえなのか、涼宮ハルヒの憂鬱の鶴屋さんっぽく、「にょろ」や「っさ」を語尾につけることが多い。
魔法やモンスター効果を発動するときも「ワン!」「メェ〜!」、「ニャー!」など動物の鳴き声を模した語尾をつける。
「攻略本によると…」や「次回作」などメタ発言もお手の物。
TF4の龍可シナリオでは「龍可タン」と呼びコナミ君どのデートをバラさない代わりにデュエルを要求する迷惑オタクぶりを見せたこともあったが、基本的に悪人ではない。
DVDは観賞用・保存用・布教用の3つを買い揃えるオタクの鏡。
コスプレもするらしく、「6」で固有グラフィックを与えられたときは王冠に麻呂眉と個性が激しい見た目となった。
癖が強い口調ではあるものの、子供や二次元が大好きであるゆえに若々しく、童心を忘れない性格の持ち主。
そんな彼女だがフィギュアは何でも喜ぶというわけではなく、一部女性フィギュアは微妙な反応。流石に大嫌いなものはないが。
一方、男性フィギュアはすべて並以上の反応を返してくれる。
使用するのは【侍BOX】を主軸としたギャンブルカードデッキ。
セカンド・チャンスなどのサポートを入れながら一撃必殺侍の効果での除去を狙う。
が、所詮は運任せのため不安定なことになる可能性高し。
プレイヤーも覚悟を決めて「ギャンブル」に合わせてみるか、いっそ全部抜き去るか。
他にも「黒蠍」や「忍者」など発売元であるKONAMIの他シリーズ作品のイメージをもとにしたデッキを組んでいることも。
しかし、こんなデッキを組むあたりわりとギャンブルもお好きな様子。
発売当時はそこまで大きな隆盛はなかったものの、アニメや漫画を元にしたパチンコ、パチスロやソーシャルゲームでの課金ガチャなんかで身を滅ぼさないか心配である。
愛称は「社長」。海馬社長とも赤馬社長とも関係ないが「社長」。
なぜ「社長」かというと、彼女の名前がタッグフォースの開発元、有限会社TENKYの成田伸子社長に由来するものだからである。
一部ネット上では声優も社長本人が演じていると記述があるがこれはデマ。
https://twitter.com/BON_NOB/status/1182123278430699523
他媒体にて
ゲームオリジナルキャラであるためアニメなどには未登場……と思いきや、きっちりカメオ出演を果たしている。
ただし、遊戯王シリーズではなくカードファイト!ヴァンガードに。
2011年版第53話で集まった「各地の強豪ファイター」の中に、宮田ゆま&原麗華とチームを組んで出場しているのが確認できる(色違いだがトレードマークの王冠型ヘアピンが確認できる上、麗華は完全にタッグフォースまんまで制服もアカデミアのもの)。
コナミキャラである彼女らがなぜにブシロードの販促アニメに出たのかは謎。一体何のクランを使っていたのか……。