概要
「人間ぶっ殺しゾーン」は、YouTuberである「終わった人」が制作した動画シリーズ「察しの悪い雨穴」内にて登場する間取りの中のスペースの名称である。
字面からでも分かる、名前の時点でパワーワードであり怪しさがプンプンのヤバい感じだが、動画内に登場している雨穴はその点には触れず、隣の部屋のリビングが細い点や、窓や扉が無い点にばかり反応するので、この部屋が何なのかは詳細不明。
後に『【変な家2】察しの悪い雨穴2』にて明らかとなるが、部屋を内見した栗原曰く、人間ぶっ殺しゾーンには刃物を持った人間ぶっ殺しおじさんが居るらしく、ゾーン1つにつきおじさんが1人ずつ配置されているらしい。つまりぶっ殺しゾーンが3部屋あればおじさんも3人居ることになるそう。
なお、栗原は内見しておきながら特に襲われたりといったことは無かった模様で、後でおじさん達に出て行ってもらうよう頼むことにしたらしい。
余談
元ネタである「変な家」においても「窓のない2階の子供部屋」が「その実態は子供部屋に誘い込んだ人を殺害する部屋」と推測されたシーンがあり、これが元ネタの中の元ネタと言える。もっとも、間取り図では普通に子供部屋と表記されており、「人間ぶっ殺しゾーン」などというド直球なネーミングではない。
2軒目ネタの「死体隠しルーム」も原作にあるネタである(ただし原作では部屋ではない)。5件目ネタでは「テロリスト塾」なる間取りが出てきたが、流石に原作でこのような部屋は無かった。……が、本家実写映画版『変な家』でオリジナル要素が追加されたことで、「テロリスト塾が出てきた」と話題になっている。
ファンアートのパロディイラストでも当然登場しており、汎用性の高さから「〇〇ぶっ殺しゾーン」「〇〇ぶっ〇しゾーン」「〇〇ゾーン」と様々な改変が行われている。
関連イラスト
パロディ
関連動画
【変な家】察しの悪い雨穴
【変な家2】察しの悪い雨穴2
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