窓無ァァァァァァァァァァァイッッッ!!!!!!!
栗原ーーーーッッッッッッッッ!!!!
窓無ぇぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
角部屋だァァァァァァァァァァッッッ!!!!!!
角部屋だぞォォォォォォッッ!!!!
ちょっと家賃高いぞォォォォォォォォォッ!!!!!!
概要
低予算コスプレYouTuberの終わった人が投稿した同タイトルの動画が火付け役と成った、ホラー作家「雨穴(うけつ)」が展開する『変な家』シリーズの物真似である。室内で雨穴氏のコスプレ(ただし頭部は平たいお面を被っただけ)をした地味に声真似が上手い人物が、知り合いから送られてきたある家の間取りを紹介し、その違和感を専門家の意見を交えて考察するという構成は本家と同じであるが……
送られてきた家の間取り図は、「人間ぶっ殺しゾーン」、「死体隠しルーム」、「大麻を育てる部屋」、「テロリスト塾」などいずれも見れば一発で分かる、字面からして明らかにヤバいスペースがあるのに、自力でそれに一切気づかず、撮影者に指摘されたり、該当箇所を自分で読み上げてもいまいち理解出来ていないご様子である。
一方で、どの間取りにも窓や扉が無いという共通の違和感には(撮影者に教えられて)気づき、素っ頓狂な声で驚愕していた。
ぶっちゃけ間取り図は当人が即興で描いているようなので、意識せずに生じた不自然さの可能性もある。
他にも些細な違和感は見つけられるが、目立ちすぎている違和感には気づかないというスタンスを取り続けている。
ツッコミ役として撮影スタッフ複数人の音声が入るのが原典との最大の違いともいえる。
『察しの悪い雨穴2』は、『1』のときに紹介した間取りがなぜか全部嫌だったため再び引っ越しをすることにした知り合いから送られてきた間取りを紹介するものとなっている。
『2』の方でも「ライオンが250匹いる部屋」、「人間ぶっ殺しゾーン」×3、「普通に魔界」、「入ったら2秒で爆発する部屋」などやはり一発で分かる明らかにおかしい所に気が付かない察しの悪さはしっかりと引き継がれている。
視聴者からは「節穴」、「迂闊(うかつ)」と評されている。
察しの悪い栗原さん
「ここからは私の推理にはなってしまうんですけど……」
なお、オリジナルと同様に解説役として建築士の栗原という人物(多分中身は同じ人)が電話越しに参加しているが、コイツも恐ろしく察しが悪く、明らかにおかしい場所はスルーしてどうでも良かったり見当違いな箇所を指摘してくる。察しの悪い雨穴2では明らかにおかしな名前の部屋に対して触れこそしたものの「まぁもうこれ言い出したらキリないんで」「これマジキリないんで」と言いスルーを決め込んだ。
風呂やトイレの間取の大きさの違和感を指摘し、「あくまで自分の推理」と勿体振りつつ、だいたい「部屋の住人が“クソでかい力士”という結論」に持って行き、しまいには「クソデカ力士要素どこだ…?」や「クソちっちゃい力士…」などと力士要素をこじつけようとしている始末である。
なお、栗原が内見に行った際は、ライオンの大群に襲われたり、刃物を持ったおじさん3人に遭遇したり、魔界でトラウマになるような何かに何かされたり、挙げ句の果てに爆破されたりと散々な目に遭っても生還するというタフさを見せていたが、さすがに最後は雨穴にキレていた。
注意
これらのパロディに関して雨穴氏本人は、「今年に入ってから精神的に辛いことが雪崩のように押し寄せ、鬱々と過ごしておりました。(パロディとか特に)」と表明しており、快く思っていない。(該当発言のスクショ)
本人の動画のコメ欄等でパロディの話題について話すのは控えた方がよい。
これ以前にも、本家の雨穴氏が3月20日に「今「雨穴」という名前に関係して巻き起こってることに、私は興味もないし関係もないので心穏やかなものです。」とツイートをした事で、終わった人も本家である雨穴氏の心象を不快にさせる恐れがあるとして続編の作成は控えると表明している。(該当発言の切り抜き)
この時は、同時期に起こった出来事として映画「変な家」の公開(3月15日)などもあり、「雨穴という名前に関係して巻き起こってること」が指すものがパロディか映画か、あるいはまた別の何かであるかは断定できず、「パロディあるいは映画などに対して雨穴氏が怒っている」とする主張はあくまで憶測に過ぎなかったが、上記のように少なくともパロディにも快く思っていないことが判明している。
関連動画
【変な家】察しの悪い雨穴
【変な家2】察しの悪い雨穴2
元ネタ:雨穴『【不動産ミステリー】 変な家』
※本家に対して敬意を払うことを忘れず、くれぐれもこのパロディに関するネタコメを投稿しないようにしましょう。
関連イラスト
Pixivのタグとしては察しの悪い雨穴のファンアートだけではなく他作品のパロディ作品に使用されている。