概要
Mike Klubnika氏が開発したPCホラーゲーム。
「ショットガンを使ったロシアンルーレット」というシンプルなルールにアイテムを使った駆け引き、地下クラブで大金を賭けて怪物相手の命懸けのギャンブルというInscryptionを彷彿とさせるダークな雰囲気が魅力。
現在はAI相手のPVEモードのみであるが、マルチプレイのPVPモードも開発中。
キャラクター
主人公
プレーヤーキャラ。一人称視点のため姿は見えず、名前はプレーヤーが免責同意書にサインをすることで決まる。ディーラー相手に命と大金を賭けたギャンブルを挑む。ショットガンで撃ち抜かれてもAED一発で何度も起きる、ディーラーほどではない超人っぷりを見せる。
ディーラー
地下クラブでのギャンブルを仕切るディーラー。牙が並ぶ巨大な顔と、腕の無い独立した手が浮いた姿をしている。超能力のようなものを使ったり、何度撃たれてもAED無しで起き上がり、最終ゲームで負けても赤い眼を光らせて立っている等、見た目相応の人外っぷり。
ドクター
地下クラブで待機している医者。シルエットのみの姿で、廊下で喫煙している姿が確認できる。賭けに負けて倒れたプレーヤーをAEDで叩き起こす役割を担い、体力が尽きても最終ゲームでなければトイレ(ゲーム開始時の部屋)まで運んで蘇生させる。そして「THE NIGHT IS YOUNG.(夜はこれからだ)」と告げてギャンブル続行を促してくる。尚ディーラーは続行には苦言を呈してくる。
神
本編には登場しないが存在が示唆されている。主人公も書いた免責同意書に「GOD」の名前が書かれ、書類が血まみれのことから、ディーラーとのゲームに負けた模様。主人公が最終ゲームで倒れるとAEDが使われないままあの世に行くのだが、この時のあの世は枯れ木しか無い荒廃した世界となっている。これは神が亡くなったことによるものではないかと考察されている。
ルール
ゲーム開始時、プレーヤーとディーラーにはそれぞれ体力が与えられ、後述のアイテムが配られる。
①ショットガンに実弾と空砲がランダムに装填される。順番はわからないが、どれが何発ずつ装填されたかは教えられる。
②プレーヤーから発砲する。実弾をくらうと体力が1減る。この時、銃口を自分に向けて撃つか相手に向けて撃つかを選ぶことができる。そして自分に向けて撃って空砲だった場合、相手のターンをスキップして再び自分が発砲する。
③「自分に実弾を撃つ」あるいは「銃口を相手に向けて撃つ(実弾空砲問わず)」を行った後、相手の番に交代する。
④お互い生き残った状態で弾が無くなった場合①に戻る。
これをどちらかの体力が無くなるまで繰り返す。
アイテム
編集中