概要
「相手の質問や要求、命令(指示)等に周囲の状況や後先考えずそのまま応えてしまう」等の度を越えて正直なためにあらゆる場面でそれを貫き、融通が利かないことでただのバカと大差ない状態になってしまっている状態。
もちろん正直なのは良いことだが、世渡りの上ではいつでもそれが歓迎されるとは限らない。「本音と建前」とか、社交辞令とかそういう言葉があるように。
関連タグ
正直者が馬鹿を見る、嘘がつけない:馬鹿正直に当てはまる言葉や特徴。
桃井タロウ:ウソを言うと仮死状態になるほど嘘に強い拒絶反応を引き起こす体質。極度の正直者なのが災いして相手をヒトツ鬼(怪人)にしてしまった事も何度かあり、本編序盤では『昼食のオカズを賭けてのジャンケンでも自分が何を出すかを聞かれたら馬鹿正直に喋ってしまう』ということもあった(ただしこれは後に「言いたくない(答えたくない)」という嘘ではない選択肢を学んだことで改善された)。