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限界オタク

げんかいおたく

人として保つべき何かが限界を迎えてしまい、人としての尊厳すらかなぐり捨てたオタクのこと。あるいは自虐。

概要

元々は周囲から見た、自分の世界に浸りすぎた己の姿があまりにも痛々しく(中二臭い、意味不明、気持ち悪いなど)、そんな自分に対して限界を感じた(見るに堪えない)という意味合いで使われていた。

しかし今では感情が限界突破してしまい、理性を突き飛ばして本能のままに愛を叫ぶ、表現するようになってしまった状態を指すことが多い。こちらも、感性を共有できない他者目線からはとても痛々しく見えるという点では共通している。

主に言語回路がイカれて支離滅裂な言動(でも何かへの愛を訴えていることはわかる)を取ることが多いのも限界オタクの特徴。言語中枢そのものが破損した場合も見られる。

基本的に昨今ではあまりの感動に語彙力が欠如して「好き」「最高」「てぇてぇ…」など具体的な感想を捻り出せず、ひたすら同じ言葉をループさせる状態などでも使われる。

一方、気持ち悪さはあるが、信者のように他人へ直接的な攻撃行為を行う事は少なく、生暖かい目で見れば無害な印象も見受けられる。

関連タグ

オタク

理性崩壊 支離滅裂

限界化:限界オタクのようになること。

市道真央M・A・O):日本の女優、グランブルーファンタジーサンダルフォンが大好きで、リアルイベントで彼が登場した際にはよく限界オタクと化す。

大田邦良:『WakeUp,Girls!』に登場するドルオタのおっさん。Twitterファンアート等でよく引き合いに出される、限界オタクのアイコン的人物。なお本人は熱く語りすぎると大声になる点を除けば、良識的なオタク紳士。

えりぴよ:『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の主人公。地下アイドルグループChamJamのメンバー市井舞菜に激しく入れ込んでおり、グッズ収集のために私服を全て売却し年中ジャージで過ごす、ライブや握手会の最中に興奮と妄想により大量の鼻血を出す、七夕イベントでファンレター代わりの短冊に実現すれば確実に捕まる欲望を100枚も書いて提出する狂信者と言える奇行を連発する。

夢見りあむ:アイドルでありながら限界オタクのキャラクター

アグネスデジタル(ウマ娘):ある意味アイドルでありながら限界オタクのキャラクター

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