山ノ内花音
やまのうちかの
『夜のクラゲは泳げない』の登場人物。
CV:高橋李依
概要
アイドルグループ「サンフラワードールズ」のセンター「橘ののか」として活躍していた少女。ある炎上を経験し、「サンフラワードールズ」を卒業した後は、自分の本当にやりたいことを追求し、そのために模索を続けている。その過程で、価値観を変えるきっかけとなったクラゲの壁画の作者である「海月ヨル」こと光月まひると出会い、自分らしい道を見つけていく。
人物像
整った顔立ちで、鼻筋は「クレオパトラ」と形容されている。「橘ののか」として活動していた頃は黒髪だったが、卒業後は金髪に染めている。
やりたいことに一直線で、自己の意見を強く持ち、他人の意見に左右されない性格。悪く言えば考えなしで短絡的に突っ走りがちであり、どう考えても非現実的なスケジュール(まひる曰く「アバウトすぎるしブラックすぎ」)をゴリ押ししようとしたり、作曲ができないにもかかわらず『ギャルでも分かる作曲の仕方 決定版』なる本を取り出し「徹夜で勉強するね」と楽観的に発言したりして、まひるから「花音ちゃんってもしかして凄くバカ?」と呆れられる一幕も。
高梨・キム・アヌーク・めいは橘ののかの大ファンであり、現在の彼女の活動については「解釈違い」と複雑な想いを抱いている。