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家入組の編集履歴

2024-04-30 02:19:56 バージョン

家入組

いえいりぐみ

家入組とはヒューマンバグ大学における極道集団である

概要

家入組とは神奈川県横浜市閏間地区に拠点を構える極道組織である。


特徴

戦力に乏しく、任侠者の看板を掲げているものの半グレ達がのさばるのを抑えきれず、現時点では半グレを始めとした悪党には舐められきっており治安は悪化の一途を辿っている。隣接する神城組蒼穹街を始めとして横浜には武闘派が多く、半グレ達が活動しにくいため、閏間地区に流れてくるのも治安の悪化に拍車をかけている。


そのため、組長の家入雅和は天羽組を始めとした東京極道と同盟を結ぶことで治安の回復や経済的発展を目指している。しかし、それが原因により、過去に東京極道と因縁のある横浜極道、その中でも地元愛が特に強い神城組には横浜の一部を東京に切り取って売ると思われ、関係が悪化している。同県鎌倉市にある隼瀬組と関係があるのかは不明。


歴史

家入組がまだ前身となる藤田組だった15年前、東京極道と横浜極道の間で大きな戦争が起こった(現時点では戦争の原因は明かされていないが総集編の安芸曰く、「近隣の宿命」とのこと。)。その時、東京と横浜の緩衝地帯となったのがまさに、現在家入組が拠点を構え、横浜で最も東京に近い位置にある閏間地区だったのである。そして閏間地区は東京に実効支配されることとなったが、それは決して藤田組にとって悪いものだけではなく、東京極道が新しいシノギのノウハウを持ち込んだことで、それまで閏間地区は横浜の中でも貧しい地域だったが、経済的に発展した。また、東京極道が出入りすることで半グレ等の悪党も鎮まり、治安も安定した。しかし、横浜の一部を、東京に支配されることが我慢ならなかった当時の他の横浜極道は命がけで東京極道を、追い出した(その中には、現在神城組の若頭を務める名波和親もいた。)。


その後、閏間地区の自治は藤田組、そして藤田組の跡を継いだ家入組に返されたものの、組長の家入雅和はその時、東京極道に助けられた恩義から東京極道との付き合いを重視する方針を維持した。


組員

家入組の組長。茶髪を左に流し、濃緑色のスーツを着ている男性。恩義を重んじ、東京極道に閏間地区を経済的に救われて過去から、東京極道との付き合いに重きを置いている。穏やかな性格な一方で決断力もあり、横浜極道と決別した。しかし、これが仇となり神城組の怒りを増長させるという、まさに火に油を注ぐ結果となった。


  • 柴原(しばはら)×

黒髪を右に流し、黒いコートを着た男性。家入組の幹部と家入の護衛を務めている。家入組の戦力不足により半グレがのさばっている現状を苦々しく思っている。会合の道すがら、長門が最終通告として舎弟を連れて現れた際に、日に日に増す神城組からの圧力により、家入を守らなくてはならないという責任感や焦りが出て冷静さを失い、長門に突然発砲。長門には避けられたものの、長門が連れてきた舎弟の下田の腹に命中したため長門が激怒。追撃をしようとするも力の差がありすぎたため、何もできず長門の横薙ぎにより背骨まで斬られ即死した。これにより長門はこれ以上の家入組との話し合いは無用と判断したため、皮肉にも家入を守るはずが逆に危険にさらすことになってしまった。


関係者

  • 藤田(ふじた)

家入組の前身となる藤田組の組長。黒髪に、タートルネックのシャツと黒いスーツを着た男性。横浜極道が東京極道を追い出したことをどう思っているのかは明かされていない。経緯は不明だが家入に組長の座を譲った。現在の動向は生死も含めて不明。


天羽組の組長。家入組と同盟を結んでおり家入が困った時は相談にのっている。家入の要請もあり、家入組に戦力を派遣することで家入組と神城組の戦力差を埋め、神城組にとってリスクある戦争にすることで戦争を未然に防ごうとする。


神城組の若頭。15年前に東京極道から閏間地区を取り戻したことを誇りに思っている。東京極道との付き合いを重視し、横浜極道と一定の距離を置こうとする家入組に苛立っており、会合でしばしばそれを議題に挙げては家入と対立している。現時点ではできるだけ戦争はしたくないが、最悪の場合は戦争も辞さない構え。


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