猫ミームの一種。顔を突き出して怒っている。
ブラック企業の上司に怒られているところ、学校の先生に怒られているところのように、誰かを怒ったり、怒られたりするときによく使う。
これとは別で、説教猫に怒られている方の猫は「怒られ猫」と呼ばれる。悲しそうな声で、「はい」と言う。こいつと説教猫はコンビ同然。
解説
威圧感のある顔で淡々と鳴き声を発する猫としょんぼりした顔で「ミャー…」と弱々しい鳴き声を発する猫の2匹を組み合わせたミーム。
上司などに叱られた時や反省するときに使われる。しょんぼりした方の猫は単体でも使われていることが多く、こちらの場合、悲しいことがあったときや憂鬱な気持ちの時に使われる。
一部では威圧感のある方の鳴き声はところどころ「らんらんるー」と聞こえると話題になっている。
しょんぼりしている方の猫は「グァンダン」という猫で、本当にしょげているわけではなく飼い主によれば「生まれつきこういう悲しそうな顔」らしい。動画で使われているシーンは朝に寝ている飼い主を甘えて起こすというミームの使用される場面とは真逆な幸せなシーンであり、この動画以外でも似た構図の動画が複数投稿されている。
なお飼い主のTikTok動画では、「飼い主のスマホでグァンダンの横で自分のしょんぼり顔や叱られた猫を並べミームを再現する動画」が投稿されるなど公認ネタになっているが、その時はミームに使われている以上にしょげた表情だった。