ホリ・トオル

ほりとおる

ホリ・トオルとは「BABYLONSTAGE17ストーカー」の登場人物である。

短く切り込まれた髪、小麦色に焼かれた肌。見事に鍛えられた筋肉、均整の取れたプロポーション……完璧な理想のタイプと出会った時、人は己の欲望を抑えきれるか？

概要

昭和48年（1973年）4月18日生まれと劇中で回答しており、本作の発売日が1997年であることから20代半ばであることが窺える。

定職には就いていないようだが結構豪華な暮らしを送っている模様。

変態郵便屋、ホモコップ、ストーカー小森らの3名から襲われ、抵抗も虚しく手籠めにされるという陰惨な役回りだが、何故か半笑い気味で満更でもない印象を受ける。

自転車の防犯登録を怠っていたり、自宅を施錠しなかったり(変態郵便屋に侵入された後も)、セキュリティ意識は低い模様。

語録もかなり充実しており、「流行らせコラ!」「えっ？そんなの関係ないでしょ？」「多分、変態だと思うんですけど。(名推理)」「馬鹿野郎！お前俺は勝つぞお前！(天下無敵)」辺りが特に有名。

防犯意識の低さや自分の力を過信する様子から「慢心野郎」と呼ばれたり、同時に3人から想いを寄せられることから「人生のモテ期を一日で消化する男」とネタにされる事も。