P-1112 Aigaion
ベルカの重巡航管制機XB-0フレスベルクに関わった技術者が亡命先のエストバキアで建造した巨大航空機。
亡命した技術者にはゴルト隊のロレンズ・リーデル(ゴルト7)も含まれていた。
XB-0では実装されることの無かった空中航空母艦機能が搭載されている。
空中艦隊構想を元に設計されており、艦載機のSu-33と電子支援プラットフォームP-1113 Kottos、航空火力プラットフォームP-1114 Gyges)により護衛される。
背面にニンバスと呼ばれる特殊長射程巡航ミサイルの発射管を持ち、目標周辺にRQ-2 PioneerやSearcher IIに似たマーカードローンを飛ばすことで誘導を行なう。
24基のエンジンを持ち、空中給油によって飛び続けることが出来る巨大航空機ではあるが離着水能力を持つ飛行艇であり、整備の必要がある際には着水を行なう。