新戦隊
しんせんたい
曖昧さ回避
- 新しい戦隊。もっぱら『スーパー戦隊シリーズ』における当期作品の放送初期での当該作品や放送末期での次回作を指す。
- 春場ねぎの漫画『戦隊大失格』に登場する組織。本項目ではこれについて記述する。
概要
※以降、『戦隊大失格』第13巻以降のネタバレを含みます。
正します 偽物達を 全て
戦保怪戦の交戦勢力である大戦隊(竜神戦隊ドラゴンキーパー)、怪人保護協会それぞれで離脱したメンバーが、戦保怪戦後に結成した組織。本作の舞台である天ノ川市の外縁にあるスラムにアジトを構えている。
メンバー
桜間日々輝(さくらま ひびき)
CV:梶田大嗣
リーダー。これまでの経歴で右手を失っており、また顔の皮膚がただれたことから怪人同然の姿になっており、このため、ピエロのお面を付けている。戦保怪戦で大戦隊ブルー部隊従三位の碧流亜乱の讒言で姉でピンクキーパーである世々良を殺した罪の濡れ衣を着せられて世々良の部下であるピンク部隊に殺されそうになったたところを、かつて自らが救ったことのある騎偉寿と瑠憂那の怪人態である合体怪人幹部チャコブル・ヤケコカブに救助され、戦線から離脱していた。
騎偉寿(きいす)
常に瑠憂那と一緒にいるバカップルの男性。「申」の怪人幹部チャコブルの人間態。
瑠憂那(るうな)
常に騎偉寿と一緒にいるバカップルの女性。「卯」の怪人幹部ヤケコカブの人間態。
紅薊(べに あざみ)
元大戦隊レッド部隊正二位(兄の倭の戦死後、その階位に就いたものとみられる)の女性隊員。
獅音海(しおん かい)
CV:小野友樹
元大戦隊レッド部隊員。日々輝とはパイロンの巣の同期訓練生であった。戦保怪戦のさなかに戦線から離脱していた。
浦部永玄(うらべ えいげん)
CV:山下誠一郎
元大戦隊ブルー部隊員。日々輝とはパイロンの巣の同期訓練生であった。戦保怪戦のさなかに大戦隊に失望して戦闘員XXとともに戦線から離脱していた。
戦闘員XX(せんとういんエクスズ)
CV:羊宮妃那
元は「酉」の怪人幹部ペルトロラに付き従うはぐれ戦闘員で怪人保護協会の理事になっていた。戦保怪戦では日々輝に忠告するなどの行動をおこなっていたが、最後は浦部に投降と戦線離脱を呼びかけられ、浦部と一緒に撤退した。
左山十字(さざん じゅうじ)
元怪人保護協会理事。戦保怪戦では同じ理事であった右京楓がイエローキーパーとの戦闘で戦死して自暴自棄になっていたが、戦闘員Dの機転で正直を取り戻した後、戦線から離脱していた。
七宝司(しっぽう つかさ)
CV:清水優譲
元大戦隊隊員だが、主に本人の知能面の理由で無所属となっていた。戦保怪戦のさなかに突然「ホワイトキーパー」を名乗って乱入し、戦保怪戦を引き起こした元凶である「午」の怪人幹部フワリポンを文字通り握り潰したところを日々輝に誘われて、ドラゴンキーパーの一員になるべく新戦隊入りした。
赤刎創星(あかばね そうせい)
CV:中村悠一
大戦隊のトップ、竜神戦隊ドラゴンキーパーのリーダーであるレッドキーパーの中の人本人…だが、戦保怪戦後あまりの乱行からイエローキーパーとリュージン君によって性格の穏やかなクローンに差し替えられ、橋上から突き落とされた。命は取り留めたものの記憶喪失になった状態でスラムに近い岸に流れ着いたところを救助され、以降はリハビリとともにスラムで身を隠していた。スラムで自分がレッドキーパーであったことを思いだし、かつての地位を取り返すため新戦隊に合流した。