概要
2021年初頭より登場。当初容姿は安定しなかったが、青髪メッシュのテカりが掛かった姿に固定。他のキャラに比べて色黒。
初のDQN担当で、主にアカシに対してマウントを取るも、あえて身分を隠していた彼に盛大にやり返されるパターンが半ば定番化。その他モラハラ・浮気夫や不良少年などのポジションでも頻繁に登場していた。この場合軽率で自分勝手な悪い意味でのお調子者で、時折「アホト」「アフォト」等と罵倒される。
だが、この動画以降は一変、DQN役ではなく中立または味方寄りのポジションに着くことが定評に。主に闇金やヤクザの若頭(渋沢道雪をはじめとした不義理を嫌い義理人情を守る強面を慕う)など裏社会の関係者として登場し、一線を越えるような行為をしでかしたDQNに現実を突きつけ、法的措置を恐れぬ無知なDQNを手段を選ばず時間が経つ程破滅に追い込む(但し債権が被害者側にある場合は「取れる所から取る」スタンスでDQNを制裁する。)など、冷徹で容赦がないが頭が回り、一定の筋は通すタイプのダークヒーロー的な役回り。
また、助っ人・DQNのポジションを問わずシノとはセットで登場。関係は夫婦(サレ込み)・恋人・親子・同僚など様々。
容姿は整っているとされる描写が多く、女性からは「顔が良すぎる」「王子様みたい」と評され、自身も容姿とスタイルの良さは自覚している。あるエピソードではDQNを地獄に陥れるため、能登麻美子口調で女装し言葉巧みにDQNに高額の金を貸す手の込んだ手口を使う。
家族や恋人は大切にする傾向がある一方で、配偶者に裏切られる立場として出演した場合、「離婚すらさせず廃人になるまで苦しめ続ける」といったような主人公以上に恐ろしい罰を与える事も。
当初はヒカリに恋心を抱く描写が幾度か見られたが、彼女にアカシを紹介されてからは、アカシと執拗に親しく嫉妬するような描写が増え、アカシもそれには辟易しつつも友人として信頼する。これは非公式で別の意味で腐った人たちの間で人気なんだとか。
テツとは当初、債権者と債務者という関係性が始まりである。借金を払いきれない者ばかりで、闇の仕事を斡旋せざるを得ないアオアオファイナンスの債務者にしては、珍しく借金を毎回きちんと返し、怖がられながらも基本的に友好的に接してくるためか、なにかと彼に対しては世話を焼いている。お互いに「腐れ縁」と称しており、時には幼なじみである事が言及されたり、中学生の姿で一緒に出演したり、実はかなり古くからの友人である可能性も示唆されている。
存在そのものがDQN破滅確定演出その0(そのえげつなさが「原点にして頂点」とも言える事実からそう記載する。ちなみに動画投稿順序で言えばその2)と扱われるように。そして先述のようにエンディングでバスターズメインと一緒に登場したり、元DQNで初となる明確な主役回まで獲得したりと、「番外戦士」という立場になった。