概要
CV:白井悠介
×おいも・キャベツ
いかにもな感じの糸目が特徴的な(キツネを想起させる)魔法局の高官の息子。普段は笑顔が絶えない好青年だが、本性は腹黒かつ悪辣な人物。
ファンブックにて所属寮がアドラ寮であることが判明した。
エリート一家の地位を悪用しつつ、ファルマン教頭を買収して互いに深い関係を持った上で癒着しており、逆らう者は退学に追い込むだけで飽き足らず、退学してからも弱い者いじめ(嫌がらせ)を繰り返していた。
そのため、内部進学の学友たちからは傍若無人な性格の悪人として知られると同時に恐れられている。
マッシュおよびフィンを嫌がらせの標的にしたが、フィンの自白から弱い者いじめの事実を知ったマッシュに一撃で地面に叩きつけられた。
●使用魔法-糸魔法
余談
- 父親が魔法局の高官とされているが、正確な地位は不明。
- 彼の登場した回では未登場だったが、彼が嫌がらせを行った人物の1人であるフィンの兄であるレインは自身が所属しているアドラ寮の監督生で神覚者でもあり、父親と同じく魔法局所属(しかも地位は魔法道具管理局の局長)でもある。もしこの一件が彼(レイン)の耳に入ればどちらにしろ、自身に加担した教頭や他の生徒たち諸共処罰されていただろう。(心の底では弟想いなレインの性格からして、マッシュよりも更にキツイ制裁を与えられるのは間違いない)