曖昧さ回避
- 週刊少年ジャンプに掲載された漫画。本項で解説。
- 『宇宙の騎士テッカマンブレード』に登場するキャラクター。⇒Dボゥイ（相羽タカヤ）
- 『ペルソナ3』に登場するキャラクター。⇒タカヤ(P3)
- 『トップをねらえ!』に登場するキャラクター。⇒タカヤノリコ
タカヤ（漫画）
週刊少年ジャンプに掲載された漫画作品。
作者は坂本裕次郎。（弟子にミウラタダヒロがおり、のちに別名義で『恋染紅葉』で合作した）
読みきり漫画『タカヤ -おとなりさんパニック!!-』と、その後に連載された『タカヤ -閃武学園激闘伝-』および『タカヤ -夜明けの炎刃王-』の総称。
タイトルは主人公の名前から取られている（読みきり時は辻原タカヤ、連載時は火叢タカヤ）。
『閃武学園激闘伝』は全5巻、『夜明けの炎刃王』は全1巻。
読み切り『おとなりさんパニック!!』において有名なあててんのよが登場した（ヒロインの白川渚が発言）。
ラブコメ→学園バトル→異世界ファンタジーと二度に渡る路線変更を行ったことでも有名な作品だが、学園バトルから異世界ファンタジーへの唐突ぶりはもはや伝説の領域で結果的には連載そのものにトドメを刺してしまった。
炎刃王編最終回のコマはこの作品でパロディとして使われたりしている。
あらすじ
勉強もスポーツもままならない少年「火叢タカヤ」は、両親から働き先が倒産したことを告げられる。そして、お隣さんの白川家（世界有数の大富豪）との約束により、100億円と引き換えに白川家が運営する「閃武学園」へ強制的に仮入学させられる(要するに売られた)。だが閃武学園は「力が全て」の規格外の学校で何の取り柄もない普通の人間に過ぎなかったタカヤは最初こそ戸惑っていたものの、だんだんと格闘技の面白さに目覚めていき、並いる強敵達を倒していく。
