鯉淵慶一郎
こいぶちけいいちろう
鯉淵慶一郎とは、漫画『海月姫』に登場するキャラクターである。
概要
大臣の経験もある、民自党最大派閥鯉淵派を率いる政治家。TVにも頻繁に出ている。
その蔵之介の女装趣味を一族の恥と考えており、蔵之介が『Jellyfish』のモデルとして公に活動し始めてから苦労が絶えない。
当初は修に付きまとう稲荷を修の恋人だと勘違いし、花森に「修と例の女を完全にベッタリンコにくっつけろ」と命じていた事もあった。
蔵之介がファッション業界の道に進もうとするのを頑なに認めようとしない反面、尼~ずの間で生じた軋轢に悩むジジ様にアドバイスを行い、彼女が生産管理を担当する後押しをしている。
人物
「オカマ以外なら全部アリ」と公言する程の幅広いストライクゾーンを持つ重度の女好きで、議員生活30周年を祝うパーティーでは政治に何ら関係ない新人演歌歌手、銀座のクラブのママ、大学病院の外科医、日本女子柔道強化選手、「麻布の母」と呼ばれる占術師(熟女)、タリーズでナンパした女子大生などといった面々を招待するなどかなり見境がない。
ちなみにファッションショーのためにメイクアップしたまややの事も、「ストライクど真ん中」「タイプ」だとして気に入っている。