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ApexLegendsの編集履歴

2024-06-08 02:49:22 バージョン

ApexLegends

えーぺっくすれじぇんず

Apex Legendsとはエレクトロニック・アーツが2019年から配信開始した基本プレイ無料のFPSバトルロイヤルゲームである。

ゲーム内容

タイタンフォールシリーズの外伝作品にあたる無料FPSゲーム。本項目はスマートフォン、タブレット版である「Apex Legends Mobile」と併せて解説する。


ゲームの本質は、PUBGなどのバトルロイヤルゲームと変わらず、沢山のプレイヤーが島に降下し武器を集めて戦い、最後まで生き残る事である。しかし、ApexLegends(以下Apex)は他のバトルロイヤルとは違う点が複数ある。


チーム戦

他のバトルロイヤルゲームでは1ゲーム約100人でのソロモードが基本であるのに対し、Apexは1チーム3人の分隊が20隊、最大60人で行われる。この3人1組で戦うトリオモードがApexでは基本となる。

ただしカジュアルマッチでのみ1チーム2人のデュオモードが存在する。期間限定でソロモードが実装されたこともあったが、キャラ選択に偏りが出たためソロモードの復活は予定されていないとのこと。


リスポーン

従来のバトルロイヤルゲームは、体力が無くなると終了し、観戦モードに移行するが、本作では味方のデスボックスからバナーと呼ばれるアイテムを回収し、マップに点在するリスポーンビーコンに使用する復活させることができる。


プレイアブルキャラクター

レジェンド(ApexLegend)を参照。


武器

APEXの武器一覧を参照。


ランクマッチ

APEXではアリーナ、バトロワ両方に自信の実力を試すためのランクマッチがある。各ランクには一定数ポイントを稼ぐとランクアップできる。

ランク名

上に行くほど強く、行きづらくなる。

プレデター

マスター

ダイヤモンド→一般的にここから上が上級者とされる。

プラチナ

ゴールド

シルバー

ブロンズ

ルーキー

 


特徴

Apexの特徴はチーム戦やレジェンドといった基本的なゲームシステムの違いだけではない。


ストーリー

バトロワFPSというジャンルにしては珍しく、充実したストーリーがこのゲームの大きな魅力である。

レジェンド達にはそれぞれAPEXゲームに参加するまでの背景があり、彼らに関係した場所やギミックもマップ各地に存在している。またそういったゲーム内の設定だけに留まらず、公式Twitterやトレーラームービーなど、様々な媒体を通しながらリアルタイムで物語が進行していくため、ストーリー面での人気も高い。


更にシーズン5からはクエストストーリーという要素が登場。レジェンド達の交流や変化、トレーラームービーでは語られなかったストーリーの詳細など、Apexの世界観をより深く知ることができる。しかし、シーズン10(エマージェンス)では一時廃止された。(シーズン5、11以降ではテキスト、6〜9はコミック形式)

残念ながら過去シーズンのクエストストーリーはゲーム内では確認できないので、動画を探して見よう。


タイタンフォールシリーズとは1部繋がりが見られるものの、基本的には独立したストーリーとなっており前作を知らなくても楽しめるようになっている。


ボイス

キャラクターボイスがとにかく豊富。降下、キル、回復、蘇生、敵・ギミック・アイテム発見、etc…状況に応じた膨大な数のボイスがレジェンド1人1人にしっかりと用意されている(日本版も全ボイス吹き替え済み)。

更に特定のレジェンドの組み合わせで専用の掛け合いセリフが発生し、彼らの様々な関係性が見えてくる。これもまた数えきれないほどの数が状況や組み合わせによって用意されており、中には現行シーズンのストーリーを受けて変化していくものも。


連携戦

ボイスはただ楽しむ要素として…だけでは無い。連携が取りやすいといった大きなメリットがある。

「撃たれている」「回復中」といったものから「戦術/ウルトを使った」「敵を倒した」「シールドを割った」など普通はVCを繋がないと分かりづらいものまで、色々な情報をキャラクターが勝手に喋ってくれるのでスムーズに状況把握が可能。「安置の中にいるかいないか」「次の安置までの距離が近いか遠いか」ですらも自動で共有してくれる。

能動的に発言するためのピン(シグナル)機能も優秀で、様々な提案・情報共有を行うことが出来るため、野良でも仲間との連携戦を楽しめるゲームとなっている。

ただ、プラチナ帯辺りから連携が必須なため、必然的にボイチャと仲間は必須になる。(ダイヤ帯やプレマス帯でソロでやるやつはよほどの強者か馬鹿)


余談

何かとショットガンの一種「モザンビーク」がネタにされることでも有名。

詳しくはモザンビーク(APEX)を参照。


問題点

  • チーターがプレマス帯を中心に蔓延しており、これはアンチチートシステムがあまり機能していないためである。(スイッチは例外でチーターが殆どいない)。

 →またチートツールを使用してバッジ(特にハンマー)やキルポ、ランクなどを稼いだアカウントを売買する問題も起こっている。

  • よくアップデート後のサーバーダウンが起こる。
  • 鯖落ちしなくてもパーティ人数が6人になるなどの致命的バグが頻発。
  • 他にも日常的に発生するマッチ人数が2人や1人とメンバーが足りないなどのバグを放置している。
  • キャラのピック率の偏り(←パッシブやウルトなどの強さの順位がついてしまうため)
  • 遅延(ラグ)などが多い
  • クロスプレイによる通信環境による遅延(特にSwitch)
  • 上位ランカーの意見や大会運営によるゲームの仕様変更。

 →金ノックダウンシールドの仕様変更。以前の金ノックはダウンしても復活できる仕様だったが復活を廃止。その大きな理由は大会に参加するプロゲーマーの意見からだった。Aチームが金ノック所持のBチーム全員のダウンを取る、その後Cチームが漁夫に入りAチームが全滅、結果金ノックを所持していたBチームの順位が上がるということが起き、「ダウンを取ったのに順位が下なのはおかしい」という意見が出たためである。

 →リングの縮小速度の変更。大会運営がスピーディな試合をさせるという名目でリングの縮小速度が上昇。そのため広いマップでリングの端に降りてしまった場合、碌に武器漁りができずリングでやられてしまうことが多い。

 →バンガロールのアビリティの弱体化。大会運営が「スモークを焚かれると試合が見づらい」という理由だけでアビリティが弱体化した。


[[北米大会中に行われたハッキング事件

>https://news.yahoo.co.jp/articles/40b2a92221d258d96767c4769196d286e8d484d0]] 2024年3月21日のAPEX北米大会において参加選手2名がハッキングされるという事件が起こった。この事件により選手1名が誤BAN、大会延期などの影響が出た。


関連イラスト

APEXfight or fright


関連タグ

FPS バトルロイヤル エレクトロニック・アーツ

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タイタンフォール - 世界観を共有する作品

杉田智和 伊織もえ - それぞれ自身のYouTubeチャンネルにて本作のプレイの生配信をしている。


外部リンク

公式サイト

pixivision

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