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目次
ページ先頭
  • 1 サブマシンガン(SMG)
  • 1.1 R-99(ライト系)
  • 1.2 オルタネーター(ライト系)
  • 1.3 ボルト(エネルギー系)
  • 1.4 プラウラー(ヘビー系)
  • 1.5 C.A.R.(ヘビー系/ライト系)
  • 2 アサルトライフル(AR)
  • 2.1 R-301カービン(ライト系)
  • 2.2 フラットライン(ヘビー系)
  • 2.3 ハボック(エネルギー系)
  • 2.4 ヘムロック(ヘビー系)
  • 2.5 ネメシス(エネルギー系)
  • 3 ライトマシンガン(LMG)
  • 3.1 ディヴォーション(エネルギー系)
  • 3.2 スピットファイア(ヘビー系→ライト系)
  • 3.3 ランページ(ヘビー系)
  • 3.4 L-スター(エネルギー系)
  • 4 マークスマン
  • 4.1 G7スカウト(ライト系)
  • 4.2 30-30リピーター(ヘビー系)
  • 4.3 トリプルテイク(エネルギー系→スナイパー系→エネルギー系)
  • 4.4 ボセックボウ(アロー系)
  • 5 ショットガン(SG)
  • 5.1 ピースキーパー
  • 5.2 EVA-8
  • 5.3 モザンビーク
  • 5.4 マスティフ
  • 6 スナイパーライフル(SR)
  • 6.1 センチネル
  • 6.2 ロングボウ
  • 6.3 チャージライフル
  • 6.3.1 シーズン17まで
  • 6.3.2 シーズン18から
  • 6.4 クレーバー
  • 7 ピストル
  • 7.1 ウィングマン(ヘビー系→スナイパー系)
  • 7.1.1 ローンチロイヤルとレリックにおける彼
  • 7.2 RE-45(ライト系)
  • 7.3 P2020(ライト系)
  • 8 軍需品
  • 8.1 アークスター
  • 8.2 フラググレネード
  • 8.3 テルミットグレネード
  • 9 期間限定武器
  • 9.1 バスターソードとマテリア
  • 9.2 バスターソード
  • 9.2.1 バスターソードR5
  • 9.2.2 バスターソードR2R5
  • 9.3 マテリア
  • 9.3.1 赤マテリア
  • 9.3.2 青マテリア
  • 9.3.3 黄マテリア
  • 9.3.4 緑マテリア
  • 9.3.5 紫マテリア
  • 9.4 EPG-1
  • 10 関連項目
  • APEXの武器一覧

    2

    えーぺっくすのぶきいちらん

    此処では、バトルロワイヤル系FPS「APEXLegends」に登場する武器や軍需品について解説する。

    サブマシンガン(SMG)

    近距離特化のマシンガン。中距離で戦えないこともない。対応するスコープは2倍まで。シーズン19までは金の1倍デジタルスレットも装着可能だった。連射速度が速い分1発の火力が低く、更にマガジンが少ない為拡張マガジンの依存度が高い。代わりに持ち替え速度やADS、リロード等は非常に速く、腰だめの精度も良い方。

    シーズン14から、バレルスタビライザーの代わりに腰撃ち精度を上げるレーザーポイントが装着できるようになる(C.A.R.を除く)。

    R-99(ライト系)

    連射力がかなり速く、DPSが非常に高いライトアモ系のフルオートSMG。腰撃ち精度も良く、リロードと持ち替え速度も速い。

    だが1発の火力が非常に低く、何とライトアモの武器の中でも最低である。また、1マガジンでの火力は高いが最速の連射力により1秒弱で撃ちきってしまうためアモの消費が激しいのが難点。

    調整によって武器の強弱が最も出る武器。何より撃ちきる音の爽快感が良く、ファンも多い武器…だったが、シーズン11で後述のCARが登場してからはR-99だと落とせないがいると言うデメリットが目立ってしまい、使用率が減ってしまう。そして遂に、シーズン15から2シーズンにわたって強化を受けた結果、インファイト一強の状態になってしまった為かシーズン17から3シーズンにわたってまた弱体化した事で再びSMG最弱に転落した。ケアパッケージにも入っていたこの武器はシーズン22で2度目のケアパッケージ武器になるが、1度目の時とは違い威力が高くなっている代わりに距離減衰が発生し、4m〜11mでダメージが1ずつ下がっていく。最低の1発11ダメージでも、高い連射速度とマガジン内弾数である程度カバーできる。反動もかなり小さくなったうえ、インファイトならあのシーラとほぼ同じDPSを発揮する。

    しかし予備弾数が210なため、合計で8マガジン分(240発)しか撃てない。

    基本ダメージ14〜11。

    オルタネーター(ライト系)

    その形状に定評があるフルオートSMG。1発の威力が高め。

    その反面連射速度がSMGの中では遅く、フラットライン並み。故にDPSが低く、近距離での遭遇戦だと他のARやSMGに負ける事が多いので注意。

    嘗ては威力が低い銃でDPSも今で言うランページと同じ低さと言う程で最弱候補にも上がっていた程だったが、アーマーへのダメージが上昇するホップアップ「ディスラプター弾」を装着した時の性能が異常なまでに強く、実装からたった3日でホップアップの性能に弱体化が入ると言う事態に。

    その後はケアパッケージにも入った事もあり、オルタネーター自体の性能が強化された為ディスラプター弾の倍率こそ弱体化したものの、当時の火力でアーマーを一瞬で割る強さを発揮した。

    シーズン18でディスラプター弾が復活したが、倍率は全盛期からすると結構下がっている。シーズン22ではマガジンを付けた時の装弾数が1増えたが、ディスラプター弾の削除という割と手痛い弱体化を受けてしまった。

    レリックではあろう事か全盛期のディスラプター弾の状態で登場し、敵を戦慄させている。

    基本ダメージ16。

    ボルト(エネルギー系)

    エネルギー系の中でも至ってシンプルな、これと言った癖がないSMG。

    アタッチメントが揃った時の威力、連射速度、マガジン数、リロード等性能に置いてはトップクラスの性能だが唯一腰撃ちの精度が悪く、何とSMGワースト。

    勿論こんな銃が弱い訳が無く、登場したシーズン7辺りからこの性能もあってエネルギーアモ一強の時代を築き上げた。

    後にSMG全般のヘッドショット倍率の弱体化こそ入るものの使用率は相変わらずで、何と割と最近の方に追加された銃なのにもかかわらずケアパッケージに入ってしまった。

    シーズン14にて現役武器へ復帰し、レーザーサイトの追加で腰撃ちもある程度良くなったがシーズン15で弾速が落ち、遠めの敵に当てづらくなった。

    基本ダメージ15。

    プラウラー(ヘビー系)

    5点バースト系のSMG。1発の威力は少し高い程度だが反動も強め。

    その代わり5発全て当てればとてつもなくダメージが高く、相手の装備次第では3連射でダウンさせる事も可能。

    以前はホップアップで「セレクトファイアレシーバー」を装着出来て、これがあればフルオート切り替えが使える様になり、そのフルオートでの連射速度が速く、あのCAR以上のDPSを発揮するなど、使い勝手が大幅に向上するものだった。

    ケアパッケージに入っていた頃やレリックのものはデフォルトでそのホップアップを装着していたのだが、標準搭載だと強すぎると判断されたのかシーズン10でケアパッケージから出た際に外され、バースト撃ちだけしか使えなくなってしまった。また、威力もシーズン10から1週間後に下がるが、採用率が大幅に下がった事もあってシーズン15途中でまた上がった。バースト撃ち3発で赤アーマーを沈める威力は圧巻。

    シーズン14から登場したレーザーサイトも装着出来る仕様になり、レベル3だと腰撃ち精度がかなりの化け物級になる。

    シーズン18では威力が上がり、フルオートも復活して2度目のケアパッケージ行きに。

    シーズン20でケアパッケージから戻るとまたバースト射撃のみに戻ったが、威力は高く、他のSMGほどナーフされていなかったこともあり採用率は高い。

    基本ダメージ15(1バーストあたり75)。

    C.A.R.(ヘビー系/ライト系)

    フルオートの、Combat・Advanced・Roundと呼ばれるSMG。

    唯一ライトアモとヘビーアモを両立する事が可能の銃で、拡張マガジンはライトとヘビーどちらでも可能。但し基本はヘビーアモ系の銃として並んでいる。

    肝心の性能だが、ライト、ヘビーどちらにしても威力、反動などの性能は変わらない。ヘビー系では最低威力だがその分R-99同様に連射速度が非常に速くリロードに至ってはSMG最速であり、DPSもSMGの中では最も、全武器中でも上位に入るほど高い。

    その代償か、反動に関わる性能がかなり悪い。また、その性能はR-99を脅かすのではと言われていたが、鉄壁持ちのレジェンドが増えたシーズン13で懸念通り完全にそのR-99を食う存在となってしまった。

    やはりと言うか当然強過ぎた為、シーズン14ではSMGで唯一レーザーサイト非対応の武器になり、シーズン16以降もSMG環境に影響を与えた為、ダメージの弱体化(シーズン19)を食らってしまった。

    なお1マガジンの弱体化も受けたが、そちらはシーズン22で取り消された。

    基本ダメージ12。

    アサルトライフル(AR)

    近~中距離向けの銃。4倍スコープまで装着可能。火力もそれなりでマガジン数も比較的多いが、腰撃ち精度が全体的によろしくない。ADS、リロード、持ち換え速度等の性能は普通。また、この銃種のみ唯一デフォルトで、ハボックとネメシスを除き射撃モードの切り替えが可能。

    R-301カービン(ライト系)

    連射速度の速いAR。セミオートとフルオートを切替可能。

    DPS、連射速度、そしてARの中では腰撃ち精度も良好と、大きな癖が無く安定性に関してはトップクラスの銃。中距離で特にその威力を発揮する銃だが、基本はアタッチメント頼みの性能となっている。

    何より、デフォルトでのマガジン数がSMG並みに少なく、紫あるいは金(最レア)の拡張マガジンがあっても1人倒すのが精一杯になりやすい。故に、複数人数が入り乱れる近接戦はやや苦手。

    その中距離性能の高さを引き出す金のホップアップ、「アンビルレシーバー」が人気が高く、セミオートで撃つと弾速が下がって2発消費になる代わりに、マークスマンも真っ青な性能のダメージをも叩き出す事が可能であった。だが、シーズン10でやはり本家マークスマンであるライトアモの銃、G7スカウトの役目を奪ってしまうぶっ壊れのホップアップだったため再び消されたが、ダブルタップトリガーのG7スカウトが猛威を振るったためシーズン15で1シーズン限りだが復活した。

    しかし、その安定性が仇となったかシーズン16で遂に1発のダメージが下がり、1マガジンの火力とDPSも低下する手痛い弱体化が入ってしまった。その結果以降のシーズン採用率が低くなり、1年近くSMG環境であった事を差し引いてもARの中で弱過ぎる性能となっていた。だがシーズン22でマガジン数が増え、最大マガジンダメージが遂に400近く出せる様になった。

    基本ダメージ13。

    フラットライン(ヘビー系)

    威力の高いAR。セミオートとフルオートを切替可能。

    こちらも威力、マガジン数、腰撃ち精度が高い比較的安定したヘビー系の銃。主に近距離で当てやすく、拡張マガジンが無くてもその威力を押し付け、撃ち合いで強引に1人ダウンさせる事も可能。その安定性故か、クラフトに入ったシーズンもあった。

    逆に、連射速度が遅く弾速も遅い。横反動が強いせいかリコイル制御が難しい。故に中距離も苦手。バレルスタビライザーを装着出来ないため、慣れない内は射撃練習場で練習する事をおすすめする。ただ逆に言えば「ずっとその反動」なので、慣れてしまえば近距離から遠距離まで1本でこなせる最強武器になりえる。

    こちらも「アンビルレシーバー」を装着可能。セミオートで撃つと2発消費になるがマークスマン顔負けのとんでもないダメージを叩き出す。但し、ただでさえ遅い連射速度が余計遅くなるため、ウィングマンばりに当てるのが難しくなってしまう。

    こちらはヘビーアモの銃、30-30リピーターの役目を奪う事が懸念されたため消された。尤も、リピーターは弾速が速いので代わりになるかと言うと微妙…だが、スカルピアサー付きのリピーターがかなり強かった為かシーズン15で1シーズンのみ復活。それでも、近距離中心の武器が4スコも候補に入る程の全距離対応武器になってしまうのは危険であると判断されたのか、その威力に弱体化が入った。

    シーズン21のAR環境に加担していたのか、次シーズンで1マガジン数が弱体化。

    基本ダメージ18。

    ハボック(エネルギー系)

    DPSが高く、装弾数の多いAR。

    マガジン数、威力共に申し分無しの銃だが唯一、攻撃ボタンを押してから発砲するまでにエネルギーを充填する0.4秒のラグがあり、直ぐに撃ち出せないと言う欠点を抱えている。但しこれは、スピンアップの時間を短縮する「ターボチャージャー」を装着すれば解消する。仮にそれが無くても、タイミング次第で強引に撃ち合いにする事もある程度は可能。

    癖のあるリコイルをある程度覚えてターボチャージャーを手に入れられれば、近距離武器としては結構強い……が、同じくターボチャージャーを使う武器であるディヴォーションがあまりにも強かったため、しょっちゅう霞んでいた。シーズン15で巻き添えに近い形でターボチャージャーをナーフされ、ターボチャージャー付きでのDPSという強みを失ってしまったが、後述のネメシスが相変わらずの強さであったことからシーズン19で元の性能に戻った。この頃にはディヴォーションが個別で受けてきたナーフの影響でかなり弱くなっており、霞むこともなくなった。それでも、DPSとマガジン火力を両立したフルオートは結構強く、シーズン15でターボチャージャーがなくてもその強さが知れ渡ると採用率が高くなり、ありとあらゆる武器が弱体化を受けたシーズン21はあっという間にハボック・ヘムロック中心のAR環境に。その結果、シーズン16と22で腰撃ち精度が大幅に悪化し、インファイトどころかゼロ距離ですら全弾当たらない程に酷くなってしまった。

    更にシーズン22スプリット2ではターボチャージャーが削除…したのだが、次のシーズン23で何と威力が強化され、ケアパッケージ武器に移動。

    射撃モードの変更は、「セレクトファイアレシーバー」を装着した時のみ可能であった。それは通常のエネルギー弾とチャージビームモードの切り替えが可能と言う物だったが、肝心のチャージビームモードがエネルギーアモを5発消費(後に4発に改善)と言う嘗てのトリプルテイクやチャージライフルも真っ青な燃費の悪さであった。

    即着弾でダメージこそ高いが距離減衰が激しく、現在で言うマークスマンやスナイパーの距離で撃つとダメージが10代、酷いと1桁なんてこともザラにあった。その為、このチャージビームモードを使う人は少なかった。

    後にプラウラーがケアパッケージに行ったシーズンでチャージビームモードは封印された…のだが、忘れられた頃にこれもシーズン23で電撃復活。以前はターボチャージャーが出なかったので即撃ちが出来なかったが、流石にターボチャージャー標準装備でも即撃ちは不可能。これに関しては多分シーズン17までのチャージライフルの性能が原因だろう。

    即着弾の性能はそのままに距離減衰・手足のダメージ減衰が無くなり、何処から撃ってもダメージは固定となる強化が入った。

    こちらも本家マークスマンであるエネルギーアモの銃、トリプルテイクの役目を奪う程の性能…と思いきや、当のトリプルテイクも強化が入り、流石にそこまでの性能には至らないと思われる。

    基本ダメージ19(フルオートモード)/53(チャージビームモード)

    ヘムロック(ヘビー系)

    バースト系のARで、3点バーストと単発撃ちを切替可能。

    マガジン数も多く、腰撃ち精度もまあまあ良好。バースト武器に共通して反動が優しめ。バースト撃ちはプラウラーや後述のネメシスより燃費が良く、更に1発の威力がARの中では一番高い。リロードも速め。

    一方で連射速度が遅めでバースト・単発共にDPSが低く、インファイトの撃ち合いだと他ARやSMGに負けやすい、基本は中遠距離向けのAR。

    ホップアップ「ブーステッドローダー」を装着すると残り6発(紫と金マガジンは9発)辺りから撃ちきらなければファストリロードが可能になり、リロードを素早く行える他にマガジン数が増え、紫、金マガジンにもなると6発(2トリガー分)増加する。このホップアップが入った状態でシーズン16では全盛期に近い状態となりケアパッケージに入る。そしてケアパケから復帰しても、ファストリロードを行えば9発(バースト3発分)追加になる強化が入った。

    ところが、通常武器に戻ってから弱体化が入るも超強力な武器のままで採用率が高かったからか、シーズン21でブーステッドローダー非対応、シーズン22でダメージ・マガジン・バースト間隔の弱体化と下方修正祭りに。

    基本ダメージ19(1バースト57)。

    ネメシス(エネルギー系)

    4点バースト系のAR。シーズン16から登場した。

    この銃はエネルギー系の銃の例に漏れず一風変わった性能をしており、トリガーを引く毎にエネルギーが1/6ずつ加速し、バースト撃ちの間隔が徐々に短くなっていく。そして6トリガー分引き、最高速度になるとCARやR-99にも匹敵するトップクラスのDPSを発揮する。加えて、同じエネルギー系ARのハボックと違いバレルを装着可能である為、反動も余り大きくは無い。

    …と、此処まで書くと強そうに見えるが、そんな利点ばかりでは無く、最後にトリガーを引いてから6秒間経過で加速したエネルギーが少しずつ元に戻ってしまい、6秒程で0に戻ってしまう。

    6秒間と言うとシールドバッテリーや注射器を使い切るまでと大体同じ時間なので、撃ち合いで使う際は覚えておこう。また、拡張マガジンが無いとバースト撃ち5発分しか撃てないので、最大加速まで持っていけない事にも注意。

    腰だめ撃ちもかなり悪いので、基本は2スコか4スコを中心に使い、最大加速になったらある程度まで敵との距離を詰め、撃ち合いに使うと強い銃だろう。

    実装されていきなりケアパケ武器のヘムロックより強い説が浮上するなど初登場からずっと驚異的な性能を発揮。大したナーフも受けずに2シーズン以上環境トップに居座るも、シーズン18途中で遂に反動と威力に弱体化が入り、まさしく名前通り天罰が下った。

    シーズン21では前述のAR環境の事もあってか、次シーズンで唯一ARでバフ・ナーフを両方受けなかった。

    基本ダメージ16(1バーストあたり64)。

    ライトマシンガン(LMG)

    近~中距離向けの銃。4倍スコープまで装着可能。マガジン内弾数の多さが特徴で、更に火力も全体的に高め。一方で持ち替え速度、リロードが遅く標準ストックの依存度が高い。全体的に反動も大きめだが、シーズン22から腰だめで撃つと徐々に拡散が小さくなるアップデートがされた。この銃はあのレジェンドが得意としており、彼女がこの銃を持つと「改造ローダー」の効果で一部の性能が向上する。全ての銃がケアパッケージ行きを経験している。

    シーズン22は「ガンシールドジェネレーター」を装着可能となり、ADSするとガンシールドを展開できるようになった。

    ディヴォーション(エネルギー系)

    徐々に連射が加速するフルオートのLMG。APEXの最強候補に上がりやすい銃。

    1発の威力はそれなりだが、そのまま撃ち続けると徐々に連射速度が上がっていき、最高速だと何とR-99どころかCARすら凌駕してしまう激烈なDPSを発揮する。(DPSぶっちぎりの1位)

    マガジン数も非常に多いがその性質上、1回の射撃で撃ちきってしまいやすい。

    ターボチャージャーが無い素の性能だと普通だが、装着済みだとぶっ壊れに変貌する。その強さは特に撃ち合いになった場合、1発でも外したりすれば瞬く間に秒殺されてしまうと言う恐ろしさ。

    この銃の弱点はリロードと持ち替え速度の遅さ、メイン武器で使うとエネルギーアモを大量に消費してしまう点、そして何よりもターボチャージャー頼みの性能になりやすい事に尽きるであろう。

    このホップアップが無ければ最高速までの到達が遅く、後出しで撃った場合はまず負ける。また、遮蔽物を使うレレレ前提のピースキーパー等ショットガンにも致命的に弱く、最高速度に達する前に逃げられやすい。

    ケアパッケージ時代は前述のアモの消費の激しさから使う人はあまりいなかった。

    シーズン12でボルトがいないにもかかわらず、ターボチャージャーの有無を問わず使う人が多かったせいか次シーズンでLMG全般の大きな弱体化が入るも相変わらずの強さを発揮し、理不尽キルが響いたのか、シーズン15では何とターボチャージャーの方が弱体化した。ところがその後SMG全盛期となったのを受け、シーズン19でその弱体化が取り消しとなった。

    シーズン21~22は2度目のケアパッケージ武器となり、マガジン数と威力、そして徐々に反動が小さくなる強化を受けて当てやすくなった。そして、来たるシーズン23にて遂に通常武器へと帰還し、普通に拾えるようになった。…が、前シーズンまでのハボックの暴れ具合に巻き込まれ、悲しいかなターボチャージャーは削除済であり、「スピンアップの時間をうまく使えれば強い武器」となった。ターボチャージャーの代わりではないが、LMG共通の「ガンシールドジェネレーター」が装着可能。

    基本ダメージ15。

    スピットファイア(ヘビー系→ライト系)

    マガジン数の多いフルオートのLMG。

    1発の威力もさる事ながら、その最大の利点は素の性能で30発以上撃てるAPEX最多の1マガジン数の多さ。

    加えてADS時の反動がそこまで大きくなく、4スコでの遠距離からでも当てやすいフルオートの銃。ある程度まではリロード要らずで戦えるのも利点。

    但し当てやすい分DPSは普通。近距離だとARの方が強い場合もある為、中距離から1マガジンの数の暴力で押し切る銃と考えた方が良いだろう。

    ケアパッケージ時代はマガジンに入ったアモも合わせて300発分の弾を撃てる滅茶苦茶な強さを発揮した。

    その後再びケアパッケージから帰ってきた際にLMG全般に関わる弱体化が入ったのだが、何とバレルスタビライザー非対応となり、リロード時間が増え、持ち替え速度も激遅になってしまった。だがバレル非対応については逆に言えば、ARのフラットラインと全てのアタッチメントを共有できる利点があるので実際に弱体化と言われると怪しい方ではある。事実、ケアパッケージから帰ってきた後のシーズンでは対応距離の差別化で使用率が分かれている。

    その状況を鑑みてかシーズン14で弾薬が変更され、何とLMG初のライトアモ武器になった。反動は多少変わったが相変わらず初心者にもおすすめの、人気が高い銃である。

    シーズン18から再びバレル対応武器となり、シーズン23はダメージが全盛期に戻る強化を受けた。レリックでも使用感はあまり変わらない。

    基本ダメージ19。

    ランページ(ヘビー系)

    パワー特化のフルオートのLMG。ランパート製の武器。(そのためこの武器のスキンには全て、ランパート製を示すロゴマークがついている。)

    スピットファイアとは逆に一撃のダメージに特化しており、何とヘムロックより高い。マガジン数もLMGとしては流石に少ないが、それでもかなり多い方。

    その代償としてフルオートの癖に連射速度がかなり遅く、DPSがかなり低いと言う弱点がある。

    中距離では当てやすいと言う利点ではあるが、逆に近距離だと当然SMGやAR相手にDPSの差で力負けしやすい。

    …だが、この銃の真価は軍需品のテルミットグレネードを使ってチャージすると発揮する。

    チャージ中は何と一定時間の間、その名前の通りに連射速度が暴走し、近距離でも戦いやすくなる。その強さはドアを破壊し、赤アーマーの相手ですら胴撃ち9発で沈めてしまう。

    出た当初は素の性能でのフルオートの遅さとDPSの低さにより、使う人は少なかったが後にAPEX最高の1マガジン火力、中距離での当てやすさ、チャージ状態の対応力等々の利点が判明すると使う人が徐々に増えていった。

    一時は無限チャージ状態になるバグが起きて使用不能になったが、後に威力の弱体化が入り復活。その後は使う人が多くなったのもあってか最近はクラフトメニューに入り、持ち替え速度が遅くなる等の弱体化が入ったが、何故かクラフト武器化したら滅多に使われなくなったという事件が起きた。

    ケアパッケージ時代は弾速とチャージ状態が大幅に強化された状態で、特に近距離でも猛威を振るった。

    シーズン23は通常時のチャージのエネルギー減少が速くなった一方で発射時のエネルギー減少が抑えられたので、チャージするタイミングが変わっている事に注意。

    基本ダメージ26。

    L-スター(エネルギー系)

    プラズマエネルギーのLMG。

    登場当初はケアパッケージに入っていたが、そのとある特徴から「光るゴミ」と揶揄されてきた銃。

    赤色のエネルギー弾を撃つ銃だがそのマズルフラッシュが眩しく、撃つ度に見辛くなってしまう欠点を抱える。

    この銃と後述のボセックボウのみリロード不要の銃。だが逆に言えばそれは対応する弾を拾わない限りは撃てないと言う欠点でもある。

    フルオートで撃っている間に熱が籠っていき、撃ち過ぎると感熱レンズが破裂し警告音と共にオーバーヒートすると言う特徴を持つ。リロードが無い代わりにこの感熱レンズを交換する時間で代用しており、オーバーヒート前に撃つのを止めると冷却される。

    DPSや連射速度は申し分無いが、当初は拡張マガジン等のアタッチメントを装着出来ず使う人が少なかった。

    しかしシーズン10途中でスコープ以外にもバレル、マガジン、ストック全てのアタッチメントを装着可能になると、冷却時間の短縮に成功し、拡張マガジンはオーバーヒートまでの時間を延長すると言った形で対応し、弾の当たり判定が大きくなる等の大幅な強化で一躍「光るゴミ」から「光る神」となり、その汚名を返上した。この影響で今まで集めにくかったエネルギーアモが集めやすくなると言う副作用まで働いた事も…。

    だがやはり強過ぎたのか後のシーズンでマガジンの有効性引き下げ等の弱体化が次々と入り、12時点で使う人は少なくなっていたのだが、止めにLMG全般の弱体化に否応無く巻き込まれ、何と感熱レンズの交換に要するリロード時間が爆増すると言う確キル同然の弱体化を食らったせいで、再び「光るゴミ」に転落してしまった…が、シーズン14から2シーズンにわたり強化を受け、シーズン17からまさかの「ディスラプター弾」を引っ提げて、2度目のケアパッケージ武器へと移った。

    シーズン19にて通常武器に帰還。ディスラプター弾は装着できなくなったものの、ケアパケ武器時の貫通能力は健在、反動パターン(=リコイル)の改善などが施され、中の上ぐらいの性能となった。しかしながら次のシーズン20でバレル非対応の憂き目に。シーズン23でダメージが17→18に上昇。

    レリックのものは流石に「光るゴミ」とはそこまで言われていない。

    基本ダメージ18。

    マークスマン

    中~遠距離向けの銃。単発火力重視で、シーズン9から新設されたカテゴリー。1本を除いて4倍スコープまでの対応はARやLMGと共通しているが、ストックはスナイパーの物を使用する。中距離には特に強いが逆に近距離、特にインファイトが絶望的に弱い。

    G7スカウト(ライト系)

    セミオートの選抜射手用ライフル。唯一バレルスタビライザーを装着可能。

    連射速度がマークスマンの中で一番速く、威力もライトアモ武器の中で最高。

    一方でマガジン数が少なく、当てやすいが同時に弾切れになりやすい。拡張マガジンの有無で使い勝手が大きく変わる、中距離特化の銃。

    ホップアップ「ダブルタップトリガー」は2連バースト撃ちと単発撃ちを切替可能。バースト撃ちは2発消費になり、連射速度が落ちるが2発当たればトリプルテイクに近いダメージを叩き出す事が可能。ケアパッケージに入った銃でもあり、当初は予備弾薬が少なかった事で反感を買った。後に予備弾薬が増えたり、バースト撃ちの間隔が短くなる等の強化を施されている。

    シーズン14でダブルタップトリガーとともに現役武器へ復帰。やはり、中〜遠距離戦の味方として愛されている。特に中距離の制圧力が非常に高く、シーズン15途中で威力が弱体化したがマークスマンで唯一パワー不足を懸念されたか、シーズン21で威力を少し強化された。

    レリックのものはスナイパースコープを装着可能。ダブルタップトリガーはない。

    基本ダメージ33。

    30-30リピーター(ヘビー系)

    弾速が速いレバーアクション式のヘビーライフル。

    ADSするとチャージが開始され、そのチャージ時間に応じて威力が上がるのが特徴。ヘビー系の武器の中では最強の威力を持つ。

    その反面リロードが特殊で、1発ずつリロードする上にマガジン数が非常に少ない。スナイパーストックがあればレア度に応じてリロード時間は短縮される。

    ホップアップが3つ存在するが、装着はどれか1つのみ。

    「シャッターキャップ」は単発と拡散の射撃モードを切り替えられ、拡散モードはショットガン同様にエイムしたところに散弾が正確に飛ぶ機能だった。後にこのホップアップは仕様が変更され、腰だめ時に散弾となる様に変更された。

    「デュアルシェル」はリロード時に1発ずつ装填するのが2発ずつ装填になり、リロード時間が大幅に短縮されて使いやすさが大幅に向上するホップアップ。紫の拡張マガジンやスナイパーストックと併用するとその真価を発揮しやすい。シーズン14から19までは標準搭載となった。

    「スカルピアサー」はシーズン14から装着可能で、ヘッドショットダメージが大幅に向上する。

    シーズン8の初登場から強化が入り続け、後述のウィングマンの対応アモ変更なども相まってマークスマンでは随一の強さを見せつけた結果、低燃費・高火力を同時に兼ね備えた事でそんじょそこらの長物武器を喰らう超性能となってしまった事で採用率が高くなり過ぎてしまい、シーズン20で遂に威力・1マガジンの弱体化とデュアルシェル没収と言う超弱体化を受けた。

    レリックは全ホップアップが標準装備で、更にHP・シールドが回復する。

    基本ダメージ39、最大チャージ時基本ダメージ53。

    トリプルテイク(エネルギー系→スナイパー系→エネルギー系)

    横3連のエネルギー系の銃。

    嘗てはSRに属していたのだが、後にスナイパースコープが非対応となり、ケアパッケージ行きと共にカテゴリーがマークスマンに移った奇妙な経歴を持つ。

    使う弾薬もケアパッケージに入った際にスナイパーアモからエネルギーアモに変わっている。

    この銃は「プレジションチョーク」を搭載しており、ADSすると徐々に拡散を抑えるチョークを展開する。ADSをやめると効果は直ぐに失われるが、ある程度近い距離なら殆どチョークしなくとも3発当たる事も多い。以前はホップアップとして出ていたが、現在は標準搭載となっている。チョーク機能はオンオフを切り替えられる。

    弾速がとにかく速く、当てやすさはマークスマン随一。その代償として連射速度は遅め。フルヒット時にはロングボウDMRを超えるダメージが出せる。一時期は弱体化も食らったのだが弱くなり過ぎた為、アモの消費量が3発→1発に戻る等の強化を受けた。

    ホップアップ「キネティックフィーダー」を装着するとスライディング時に射撃1発分(3発)ずつアモをオートで装填し、ADSした際のチョーク時間を大幅に短縮すると言う効果を持つ。これにより、坂道でのチェイス時の逃走でも追う対象に追い討ちを掛ける事も可能になった。

    「ブーステッドローダー」はシーズン21から使用可能で、リロードが速くなる他2発多めに撃てる様になる。シーズン23はチョークと連射速度が強化された。

    基本ダメージ63(21×3)。

    ボセックボウ(アロー系)

    専用の矢を撃つ弓のマークスマン。アタッチメントはスコープのみだが唯一、4倍スコープは非対応となっている。

    攻撃ボタンで引き絞り、放すと矢を撃つ。矢の威力は引き絞った時間で強くなる。最大ダメージはリピーターより上だが、全く引き絞らないとG7スカウトの手足ダメージより弱い。弓矢と言うだけあってリロードが要らない武器だが、矢を拾わない限り撃てないので注意。

    当初はその当てやすさ、インベントリ1つの枠につき48発、そして殆ど銃声音の無いままトリプルテイク以上(後述のセンチネルと同じ)の大ダメージが入る恐怖で「弓ペックス」と揶揄され、一時環境武器になったと共に相当なヘイトを買った武器。その為、実装からたったの1週間1スタックあたり28発に減少(後に32発に増加)、チャージ時間の増加(後にシーズン10で取り消し)、ダメージの減少と、大幅な弱体化でかなり落ち着いた。

    基本はその場に留まってチャージしないと威力が出ないため、特にグレネードや飛び道具系に致命的に弱い。

    ホップアップは「シャッターキャップ」と「デッドアイズテンポ」で、2つ同時に装着可能。シャッターキャップ適用時はリピーターより威力が高いが連射速度は最速で撃ってもピースキーパーよりやや速い程度。デッドアイズテンポは絶好のタイミングで撃った際に、次の1発を撃つ際のチャージ時間を短縮してくれる。風切り音のみなので気付かれない内に次々と当てられるのが利点。

    後にこの2つのホップアップを装着し、登場当初に近い状態でケアパッケージ武器になる。……シーズン14からずっとケアパケに居座っているが、運営は矢の扱いに困っているのだろうか?

    基本ダメージ25~70。

    ショットガン(SG)

    近距離特化の銃。専用のアモを使う。対応は2倍スコープまでで、こちらも金の1倍デジタルスレットを使える。拡張マガジンが唯一無く対応したアタッチメントはショットガンボルトと標準ストック(モザンビークを除く)。シーズン16から登場した金のショットガンボルトはスライディングするとオートで1発アモを装填してくれる。散弾銃のためADS、腰撃ち問わずエイムした所への正確な射撃が可能。マッドマギーが使うと携行中でも移動速度が上がる。

    シーズン20「ブレイクアウト」から、ダメージや味方に貢献するともらえる「進化ポイント」を貯めると取得できる「レジェンドアップグレード」システムが新たに登場し、マッドマギージブラルタルに敵をダウンさせると全弾が自動リロードされるパークが追加され、ショットガンでの近接戦闘の弾切れを気にすることなく戦闘ができるようになった。

    ピースキーパー

    レバーアクション式ショットガン。最高の威力と最低の連射速度と言う、モザンビークとは対を成す性能を持つ。

    9発のペレットが矢羽根型に飛ぶ散弾で、何と全弾命中すれば体力を全て奪う程のダメージが出る。シールドも当たり所が良ければ1~2発で割る強さ。その威力の代償として1発撃つ毎にコッキングが入るため、連射性能は最低クラス。また、5発しか撃てないため1発外すか微妙な削りダメージを出す毎に不利になりやすく、更に全弾撃ち切った場合リロードもLMG並みに長くなってしまう。

    標準ストックはシーズン16から装着可能になったが、それでも過信しない事。

    逆に大ダメージを叩き出すとピンチの状態でも逆転を狙いやすい、当たり外れの大きいショットガン。連射速度は前述の通り最も遅いので、撃ち合いで使うよりかは遮蔽物やドアを使ったレレレ撃ち前提の方が活躍しやすい。

    そして、この銃の特徴はトリプルテイクと同じく「プレジションチョーク」を搭載しており、ADSを続けると散弾の拡散が抑えられ、ある程度離れていても全弾命中を狙いやすくなる。この銃がケアパッケージに行ったと同時にホップアップもデフォルトで搭載となった。

    ホップアップ「キネティックフィーダー」はシーズン16の金のショットガンボルト追加にあたって影響を与えた性能を持ち、スライディングする毎に1発ずつオートリロードが入り、更にその状態でADSすればチョークの引き絞る時間が大幅に短縮される。敵との距離を詰めて追撃を行う際に非常に役立ちやすい。

    「ディスラプター弾」はシーズン18からの対応となり、これを使えば何と赤アーマーすら一撃で割ってしまう威力を発揮する。

    シーズン21までは11発のペレットが星形に飛ぶ散弾の発射パターンとなっていたが、シーズン22からは前述のパターンに変わった為に威力が上がった。

    基本ダメージ99(11×9)。

    EVA-8

    フルオートのショットガン。8発撃てるのが特徴で、連射速度が速い。

    数字の「8」を描くように8発の散弾が飛ぶ。撃ち合いに勝ててしまう程の連射速度を発揮できる一方で1発の威力はそこまで高くなく、紫アーマーの敵を倒すのに4発必要になる。また、1ペレット当たりのダメージがショットガンの中で最も低く、カスダメによる削りは当てにならない。上下6発が広がる様に飛ぶため、あまり距離が離れていると真ん中2発しか当たらないなんて事も。基本は至近距離で撃ち合いの際に使用するショットガンだろう。ショットガンボルトが無いと連射速度がまぁまぁ遅いので注意。

    ホップアップ「ダブルタップトリガー」はピースキーパーより遅くなるものの、その連射速度を代償に2連射するバースト撃ちが可能。これによって、ピースキーパーと同様の遮蔽物を使った使い方が可能になる。

    そして、最大の弱点はその燃費の悪さ。8発でフルオートなので、他のショットガン同様に1スタックだと直ぐ無くなってしまう。なのでまともに使うなら2スタック以上が必要になってくる。またリロードも全弾撃ったモザンビークより遅い。

    連射速度はシーズン8で上がったが、(ショットガンにしては)やや低めのダメージにもかかわらずあまりにもその素早い連射速度で押し切る強さが猛威を振るった為に、シーズン10~11にかけてのショットガンボルト、連射速度、止めに1発のペレットダメージの低下と言う下方修正祭りで赤アーマーの相手を倒すのに5発必要となってしまい、後述のモザンビークにTTK最速を奪われてしまった。

    だが、あまりにも悲惨過ぎる性能だったのを受け、シーズン14ではペレットダメージを戻す代わりに散弾が9発→8発になり、再び連射速度が上昇しショットガンで標準ストックをつけれる武器になった。

    シーズン20ではダブルタップトリガーの代わりにハンマーポイントを搭載した状態で、ケアパッケージに行った。素の1発ごとのダメージは減ったものの、連射速度が上がっており、金ボルトは一度に2発リロードするようになっている。

    シーズン22では再びフィールドで拾えるようになり、「ブーステッドローダー」を装着可能に。残り4発以下からリロードすれば、嘗てあったモバイル版同様に10発撃てるようになる。EVA-10ではない。

    基本ダメージ56(7×8)。

    モザンビーク

    ※この記事では基本性能のみ取り上げる。この銃について基本性能以外の内容もより詳しく知りたい場合は当該項目を参照。

    フルオートのショットガン。最低の威力と最高の連射速度で、ピースキーパーとは対を成す性能。

    3発の散弾が三角形に飛び、1ペレットのダメージが最も高い。当初はそのショットガン最弱のダメージにもかかわらずたった3発しか撃てない程に悲惨で、青アーマーどころか白アーマーの相手すらヘッドショットを入れないと死なないと言う弱さを見せつけてしまい、最弱候補の中でも満場一致でAPEX最弱武器の座をほしいままにしていた。…この頃までは。

    だがホップアップ「ハンマーポイント弾」が追加されると、シールドの無い相手に対する一撃の威力が大幅に上がり、当たり所次第で1ショットキルが可能になる極悪性能に変貌する。主にシールドを割った敵への止め撃ちとして使う人もいたが、やはりその1マガジンの少なさが災いしたか使用率を大幅に上げるまでには至らなかった。

    しかしシーズン6で1マガジン4発に増え、何とか胴撃ちで青アーマーの敵を倒せるまでになった。シーズン9ではハンマーポイントが無くなってしまったが、その代わりに1マガジンが6発に増加し、赤アーマーの敵でも倒せる様になった。更に前述のEVA-8の弱体化によりシーズン13までTTKがショットガンの中で最速になった。因みにこの間、モザンビークの調整はヘッドショット倍率が下がっただけで、性能は変わっていない。

    シーズン12でハンマーポイントが復活し、倍率こそ下がったがその強さは相変わらずで、ソードオフショットガンの如く近距離で凄まじい性能を発揮する。流石にウィングマンよりは散弾が落ちやすい影響で対応距離が狭く、ヘッドショットも低めだが代わりに連射や持ち替え速度はモザンビークの方が速い。

    シーズン16でペレットの当たり判定が少しだけ大きくなり、ショットガンとしてLv4のショットガンボルトが追加。

    シーズン22からはアキンボ(2丁拳銃)モードが実装され、スコープ無効・リロード時間が増える代わりに12発撃てる様になり、嘗ての極悪性能が蘇る。そして本体性能も、ハンマーポイントの威力が少し下がったが連射速度が大幅に上昇し、ショットガンボルトの依存度が低くなった。

    プロリーグ同士の戦いとなるALGSではシーズン19時点ではハンマーポイントがつけば近中距離から威力と連射速度でゴリ押せる…と密かに脚光を浴びてはいたものの、アキンボが実装されてからは一変。誰もが近中距離でこの武器を使う様になり、何とARのネメシス・ヘムロック・ハボックを抜いてキル数ぶっちぎりの1位を記録。嘗ての最弱が最強にまで大出世したのだった。

    当然、此処まで環境を破壊した武器に何も無い訳がなく、シーズン22開始から実に72日目、ディヴォーション・チャージライフル・ボセックに続く緊急の武器性能に弱体化が入る事態に。当たり判定(アキンボモードのみ)をシーズン16の強化前に戻し、マガジン数の弱体化(逆に言えば燃費の悪さ位しか弱点が無かったので仕方無い)が入った。

    因みにリロードは全体から見れば遅い方だが、これでもショットガンの中では特殊なマスティフを除くと最も速い。使用率が上がった現在は以前まであったアリーナを中心に、残弾が無限のミックステープ(コントロール、チームデスマッチなど)モードでも活躍中。

    元からショットガンでありながらハンドガンと同じ取り回し補正がある為なのか、流石にSGで唯一標準ストックは非対応。仮に装着可能になったらクイックドローホルスターもビックリの性能になるので仕方無いだろう。

    基本ダメージ45(15×3)。

    マスティフ

    セミオートのショットガンで、一撃重視の性能。

    横1列に6発のペレットが飛び、左右の合計2発が大きく散る。この銃と前述のモザンビークは、ADSすると拡散を大きく抑えられる。

    2度もケアパッケージに入る程の強さを発揮したショットガン。1度目は1発のペレット当たりのダメージが何とAR並みに高く、紫アーマーの敵を胴撃ちでも全弾当たれば2発でダウンさせられる程の強さを発揮してしまった。欠点があるとすれば持ち替え速度の遅さと1マガジン4発・最大20発ゆえの継戦能力の低さ。リピーターの様に、1発ずつショットガンアモを装填するモーションが入る為、4発しか撃てなくともリロードで大幅に時間が掛かってしまう。

    レリックもこれで登場し、鉄壁・赤アーマーでも2発でダウンする超火力を発揮。

    流石に強過ぎたか、ケアパッケージから出た際には大幅に調整が入り、1マガジンが6発になる代わりに威力が下がった。

    ホップアップ「デュアルシェル」は1発ずつの装填が2発ずつ装填になり、大幅にリロード時間が短縮される。特にこの銃は戦闘中の弾切れが死活問題に繋がるので、このホップアップがあるだけで非常に扱いやすくなると言っても過言ではない。この影響でマスティフを使う者が大幅に増えた。

    2度目のケアパッケージの際にはこの銃にこのホップアップを搭載した状態で入り(強過ぎた為のちに消滅)、流石に1マガジンの数こそ戻された。そして1発の威力が、最初の威力程ではないが大幅に上がった。

    基本は特に至近距離で真価を発揮する銃である。シーズン16から標準ストックを装着可能になった。シーズン22はペレットのパターンが8発→6発に減って、1ペレットのダメージがモザンビークと同じにまで上がり、全弾当てた際のダメージが微増した。

    基本ダメージ90(15×6)。

    スナイパーライフル(SR)

    遠距離特化の銃。近距離でも戦えないことはない。専用のアモを使う。6倍と8倍のスナイパースコープが使えるのはこの武器のみ。最大10倍までのスコープが装着可能で、1倍デジタルスレット以外は装着出来る。あまり強いとFPSの醍醐味である撃ち合いが通用しなくなってしまうせいか、強さは全体的に控え目。遠くから安全に敵のアーマーを見れる上、着弾点を表示してくれるヴァンテージとの相性が良好。

    センチネル

    ボルトアクション式スナイパーライフル。シールドセルを使うとチャージが可能。

    一撃のダメージに重点を置くのが特徴。ヘッドショット倍率も高いが、その代わり1発毎にコッキングのモーションが入り、連射するのは難しい。また1マガジンで撃てる数も少ない。おまけにそのコッキングは6倍以上のスナイパースコープが無ければADS中でも一瞬スコープから目が離れる所為で、敵を見失ってしまう事もしばしば。

    前述のチャージ状態では、威力が上がるだけでなく武器の見た目、弾薬アイコンの色が変わる。

    当初は当たればシールドの残量を問わず一撃でアーマーを割っていたが、現在は胴撃ちだと一撃で割れるのは青アーマーまで。また、射撃音がズドン、という重低音からヴォン、という機械の様な音になる。

    ホップアップ「デッドアイズテンポ」は絶好のタイミングで撃つとコッキング時間が短縮され、連射で撃ちやすくなる。スナイパースコープと併用するとその恩恵を受けやすいが、何より撃つ度に爆音が響き渡るため敵が警戒して遮蔽物の中に隠れてしまいやすい。一番有効な場面は漁夫を取る際に役立つだろうか。猶予はそこまで短くは無いので落ち着いて狙うのが吉。そしてシーズン14で遂にプレジションチョーク等のホップアップ同様に標準搭載となった。シーズン15途中からチャージに必要なセルが2個→1個となったが、その影響で金アーマー装着時に無限にチャージ可能となった時期があり、流石にOP待った無しのバグだった為か修正された。

    シーズン23ではチャージ状態のエネルギーに強化が入った他、「ブーステッドローダー」を装着可能になり、続け様に撃ち続ければ最大10発までチャージショットを発射可能となる。

    基本ダメージ70、チャージ時基本ダメージ88。

    ロングボウ

    セミオートの選抜射手用ライフル(DMR)。

    マークスマンの様に、優れた連射速度で次々と当てていくスタイルのスナイパーライフル。その代わり1発の威力は全弾命中のトリプルテイクより低め。また、拡張スナイパーマガジンの恩恵を最も受けるSRで、マガジン数も多い。

    ホップアップ「スカルピアサーライフリング」はヘッドショットの倍率を上げる。頭に2発当てるだけで紫アーマーの敵をダウンさせられると言う恐怖を見せつける事が出来たが、このFPSの上位ランカーに位置するプレデター及びマスターランクの脅威がより上がってしまう事を危惧された為2度も削除されている。その代わりにヘッドショット倍率が上がった。シーズン14で復活。

    シーズン10で威力が上がった結果、強くなった性能で使う人が多くなってしまったのか、シーズン11で下がった…が、以降のシーズンは長物環境の中でも武器性能自体に強化が一切入らなかった結果使う人が大幅に減ってしまい、シーズン23でまた戻された。青アーマーの敵を3発で、紫・赤アーマーなら4発で沈める強さを発揮する。安定性の高いSRと言うのもあって、クラフトメニューにも入っていたシーズンもあった。

    シーズン20までは唯一、SRでバレルスタビライザーを装着可能だったがシーズン21で反動が大幅に小さくなるバフとバレル非対応になる調整が入った。

    基本ダメージ60。

    チャージライフル

    シーズン17まで

    チャージビームを撃つスナイパーライフル。即着弾・弾道落下無しが何よりの強みで、最も当てやすい。

    その代わりビーム1撃を撃つ毎に2発アモを消費する為、燃費が悪くまともに使うなら3~4スタックは必要になる。更に1マガジンあたりで撃てる数も少ない。なお、消費するアモの内訳はビーム1発(最大15ヒット)+撃ち終わりの1発。またリロードが全武器の中で最も長く、その間はかなり長い隙を晒してしまう。

    シーズン16までは4発分しか撃てないのは変わらないが、アモの消費は1発→3発→1発→2発と変わっていった。やはりリロードが長いとは言え1発消費は燃費の面でも強過ぎると判断されたか。ところが、これにヘイトがかなり向いたのかシーズン17ではとうとう3発分に減る弱体化を食らった。

    最大の弱点は1発当たりのSRの威力の低さと距離による威力減衰が有る為、あまり遠いとカスダメしか出ない。また、ビームを撃つ関係であまりにもバレバレの射線になるため欲張って中距離とかで撃ったりすると即座に位置バレするので注意。

    …とは言っても、やはり前述の強みからアーマーを育てるのにはうってつけの武器であり、次々当てていく内に気付いたらアーマーを拾わずとも進化していた、なんて事も多い。

    当てられる方からしてもかなり鬱陶しい武器でもあり、セルやバッテリーを消費させられるのも利点。ヘイトを買う時もあるが、あまり気にせずに使うと良いだろう。

    基本ダメージ最大90((1~3)×15+15~45)

    シーズン18から

    前述の即着弾のヒットスキャンが長らくプレイヤーを苦しめ続けてきたのか、シーズン18ではチャージライフルにリワークが行われ、チャージ弾を発射する武器に変更となった。

    拡張スナイパーマガジンを装着可能になり、1発消費になったのでアモの消費がかなり抑えられた。0.85秒のチャージが完了するとチャージビーム弾をそのまま発射する。

    感覚にしては嘗てのチャージビームハボックに近いのだが、遠距離で撃つと距離減衰ならぬ距離増幅する特徴があり、素の威力である75m以内でも1撃の威力がセンチネルより高くなっている。そしてスナイパーの距離で撃つと、何とチャージセンチネルどころかピースキーパーよりも高い威力を敵にぶつけられる。

    以前は弾速がセンチネル・ロングボウよりも遅く、300mを過ぎると大きく弾道落下していたが、シーズン19で弾速が強化され、弾道落下が抑えられた。

    但しハボック同様にチャージが完了しないと撃てないので注意。

    頭に当てられれば一撃必殺級の威力を発揮するのだが、慣れるまではヴァンテージのパッシブなどで距離感を掴んでから使うのも良いだろう。

    なお、リロードは速くなっているがそれでもLMGよりは長いのでそこにさえ気を付ければ、正にロマン砲と言うべき強さを見せつけてくれるだろう。

    基本ダメージ75~110

    クレーバー

    ボルトアクション式50口径スナイパーライフル。永遠のケアパッケージ武器。

    人に向けることを想定されていなさそうな見た目に違わず、1撃の威力がAPEXの全武器中最強で、ヘッドショットすればダウンないし瀕死まで持ち込むおっそろしい銃。胴体ダメージでも鉄壁相手を除き、赤アーマーだろうが問答無用で割れる。

    それ以外の性能、特に持ち替え速度やADS移行時間等取り回しに関わる性能は全て並以下。リロードもまぁまぁ遅い。

    この銃は専用のスコープがデフォルトで搭載されており、他のスナイパースコープは装着不可。

    理由は勿論、ケアパッケージ専用武器に金の10スコを装着可能になると敵の位置が強調表示されてしまい、一撃必殺級の威力を当て放題になってしまうバランスブレイカーとなる為。

    ケアパッケージ武器なので予備弾薬も限られており、何と全部で12発しか撃てない。これは元々入っている弾薬の数と予備弾薬を合わせた数である。

    威力が上がり、ヘッドショット3倍の時代には頭1発で敵をダウンさせて味方の起点作りにも、部隊を壊滅させるのにも役立った武器。だがシーズン13で初心者の「ルーキーランク」が追加されると右も左も分からないAPEX初心者がいきなり頭1発で一撃死してしまう光景は余りにも危険と判断されたからか、倍率を2倍に戻し、胴体ダメージを弱体化。その上でヘルメットの強化も入り、クレーバーで一撃死させる時代は終焉を迎えたのだった。

    しかし、ランパートの増幅バリケードを通せば、相手のヘルメット・アーマー問わず、1発のヘッドショットでダウン・キルができる。

    更にヴァンテージのパッシブともシナジーが良く、ウルトと合わせれば凄い事に…

    基本ダメージ140。

    ピストル

    持ち替え速度、ADS、リロード等取り回しに特化した近距離の銃。この銃のカテゴリーも金の1倍デジタルスレットを装着可能。一方で素の性能の差が大きく、装着出来るアタッチメントも少なく、ストック系も使用不可。レーザーサイトはウィングマン以外に装着出来る。

    ウィングマン(ヘビー系→スナイパー系)

    高威力のリボルバー。弾持ちの良さが利点…だった。

    赤アーマーの敵を5発で沈める強さを持ち、更には紫のマガジンがあっても大体1~2スタックあれば弾薬は十分足りるため、代わりに投げ物や回復等を多く持てる。また飛距離が長く、2スコの距離でも当たるのも利点。

    反面、その欠点として1マガジンの数は少ない。反動も大きく、弾速と連射速度が遅い。距離の離れた相手を当てるのは少々慣れが要る。

    シーズン開始当初は腰撃ちの精度も良い方だったが、今はそこまででもないので基本はADSして撃つのが良いだろう。最速で撃ち続けているとだんだん右上に逸れるが、連射速度の関係でブレは意外と少なめ。

    そしてこの銃はアタッチメントが少ない代わりに、何よりもホップアップが多い。

    「スカルピアサーライフリング」はヘッドショットのダメージを大きく引き上げ、相手をダウンまで持ち込ませやすい武器。ロングボウ同様、2発でダウンを狙いやすい銃になるがやはり強過ぎて消され、代わりに2度目の削除の際に元のヘッドショット倍率が上がった。シーズン14で復活。

    「クイックドローホルスター」は持ち替え速度等の取り回しに関わる性能を上げる。ウィングマンはピストルだが後述のRE-45やP2020と違いそこまで取り回しが軽い方ではないので、これがあればさっと出して一撃入れ、止めを刺すショットガンの様に使えるのが利点。こちらもシーズン10で標準搭載と言わんばかりに取り回しに関わる性能の上方修正を受けて削除。

    「ブーステッドローダー」は残り1~3発で弾切れになりそうな状態でリロードを入れるとファストリロードが入り、数発多く撃てるようになるアタッチメント。マガジンによっては最大11発まで撃てるようになるが、普通のリロードが入ると元に戻ってしまう。ファストリロードはP2020並みの速さになる為に非常に使いやすくなる。

    クラフトに入った事もあり、前から言われていた弾持ちが良過ぎたのか、シーズン14では何とスナイパーアモを使用する銃に変更となり、弾持ちが大幅に弱体化した。いつぞやのトリプルテイク同様にスナイパーアモを使うが、ピストルなので3倍以上のスコープは装着不可。

    シーズン19でケアパッケージ武器となり、前述のスカルピアサーが「スカルピアサーライフリングエリート」に強化され、これは何とヘルメットのヘッドショットダメージ軽減効果を無視すると言う凶悪性能に変化した。ブーステッドローダーも最大12発まで強化された。

    だが、あんまりにも強過ぎる性能が咎められたのかシーズン20でしれっとブーステッドローダーを消され、シーズン21で復帰したが何と拡張マガジン非対応となり、ブーステッドローダーが帰ってきたがこのナーフで最大8発までしか撃てなくなってしまった。元々リボルバーなのに拡張マガジンとかいうおかしな仕様だったのだが。

    5発で赤アーマーを沈める火力が絶妙なのはこの銃とモザンビークが証明していると言って良い。

    基本ダメージ45。

    ローンチロイヤルとレリックにおける彼

    シーズン23の冒頭で突如として開催されたモード、ローンチロイヤル。

    それは武器環境やレジェンドをシーズン1に戻すというものだった。

    様々な現在との変化の中でとりわけ目を引いたのが、「ヘビーアモのウイングマン」だった。彼はまさかの形で期間限定ながら復活を果たしたのだ。拡張マガジンで1マガジン最大12発、しかもスカルピアサーを付けられた。たちまちローンチロイヤルはウイングマンとR-99を探すモードへ。四方八方からスカルピアサー付きのウイングマンの銃声がする事態となった。

    レリックでもこの全盛期の状態で登場し、継戦能力の高さを見せつけている。

    RE-45(ライト系)

    扱いやすさ特化のフルオートのピストル。

    1発の威力はR-99に次いでワーストクラスだが、その代わりに連射速度は速い方。但しDPSは流石にR-99やCAR、R-301には及ばない。

    初動でも使いやすいピストルで、持ち替え速度やリロードも全武器中2番目に速い。

    ウィングマン同様、この銃もホップアップが多い。

    「ディスラプター弾」はシールドへのダメージが上がる。前述のオルタネーターが見つかった際にはそちらに替えられる故に影は薄かったが、それでも初動での脅威が大幅に上がっていたのは言うまでもない。

    「クイックドローホルスター」は取り回しに関わる性能を上げる。SMGどころかP2020より持ち替えるのが速くなり、メイン武器の弾切れの際の止め撃ち等に役立つ。シーズン10でピストル全般の取り回しに関わる性能の強化が入り削除。

    「ハンマーポイント弾」は体力へのダメージが上がる。ディスラプター弾同様に初動での脅威が大幅に上がるが、あれば終盤でも使いやすくなる。モザンビークとは逆にある程度距離があっても次々当てられるのが利点。

    こちらはシーズン2では無く、復活したシーズン12から装着可能。仮にもしシーズン2からディスラプターとハンマーポイントが装着可能だったらどの状態の相手だろうがダメージが上がってしまうので、間違いなくオルタネーター涙目の性能となる為仕方無い。

    シーズン15から16までは威力が高くなり、何とケアパッケージ武器になるが、ディスラプターとハンマーポイント両方はやはりOPになる事もあってか、「ディスラプター弾」のみ装着した状態となっている。

    シーズン22ではマガジン数の強化が入る。

    基本ダメージ12。

    P2020(ライト系)

    セミオートのピストル。APEX史上最弱武器。

    1発の威力はライトアモの中でもそれなりで、更にはADS、持ち替え速度、リロードは全武器中最速で取り回し関係で困る事は無い。付けられるアタッチメントは拡張マガジンとスコープのみ。

    …が、ピストルの割に腰撃ちがAR並みに悪く、シーズン21までは性能が同じセミオートで、尚且つ同じライトアモ武器のG7スカウトに前述の取り回し関係以外全て負けていた。片やあちらはケアパッケージ武器にもなったマークスマンなので一概に比較するのは難しいが、何せDPSすら僅かに負けているので…

    シーズン最初期はもっと酷く、1発のダメージがボルトSMGと同じだった。だが「ハンマーポイント弾」で、アーマーを割った敵への止め撃ちに使えると言う利点が存在したため、シーズン8までは使われていた。だがシーズン9でハンマーポイントが削除され、威力が上がったが連射速度が落ちたためDPSも低下。その後に連射速度を僅かに上げられたが、やはりその弱さから初動でも拾う人は少なく、時には格闘の方が強いとまで言われてしまった。

    シーズン12でハンマーポイントが復活した。…のはいいが、肝心の倍率を下げられてしまいダメージ効率はハンマーポイントがあってもR-301と同程度と言う有様で、持つ人は相変わらず殆どいないままと言う状態に。

    一応、G7スカウトと違い金スコを使えると言う強みがあったのだが、それ以降のシーズンで同じく金スコを使える上スモーク毒ガスのメタとなるSMG環境と、その対応距離と制圧力からALGS等でも有用性が見出だされてきたモザンビークとRE-45のとばっちりを受けてしまい、シーズン21で金スコが遂に消されてしまい強みが完全に潰されてしまった。

    …と言う、シーズン9から死体蹴りの如くとばっちりを受け続け、長らく底辺に沈みまくっていたP2020だったが、シーズン22で2丁拳銃が実装されると一変。その強化内容はフルオートに変化・1発のダメージ増加と言う、これまでの扱いを考えれば十分過ぎるものであった。その代償としてモザンビークと違い、単品で使う事を想定されていないか、或いは本体の調整無しでそのままアキンボで実装するとLMG並のマガジンサイズとなってしまい、フラットラインどころかハボックの二の舞になってしまうのを危惧されたのか、1マガジンのサイズが大幅に減り、ハンマーポイントの弱体化でホップアップがおまけ程度になってしまった。

    近距離中心だが腰撃ち精度もレーザーサイト無しでも2丁拳銃なら基本は真っ直ぐ飛ぶので、普通のSMGやARに飽きてきたら使ってみては如何だろうか。

    基本ダメージ21。

    軍需品

    投げ物のグレネード。デイリーミッションに上がる日もある。基本1つずつだがヒューズのみ、インベントリ1枠につき同じグレネードを2つ持てる。

    アークスター

    手裏剣型のグレネード。スタン効果を与えるが、距離に応じてその効果とダメージが変わる。

    このグレネードのみ敵や地形に刺さる。更には、シールドを割ることも可能。また、スタン効果によりオリンパスとストームポイントの乗り物「トライデント」を唯一止められる。

    フラググレネード

    信管のある、至ってシンプルな手榴弾型のグレネード。当たった時の威力が高め。他とは違い、投げてから一定時間後に場所関係なく爆破するため、上に投げて着地と同時に爆破する「直下グレ」なる芸当も可能。

    テルミットグレネード

    火炎の壁を作り出すグレネード。延焼で連続ダメージを与える。このグレネードのみアイコンの警告が出ない。

    気付かずにダメージを与えられ続けるが、逆に逃げる手段がある敵には効果が薄い。また、ランページLMGのチャージにも使える。

    遮蔽裏に投げてダメージを与えたり、逆にそこから移動できなくするなど、使いかたは多種多様。

    期間限定武器

    イベント限定の武器。この記事では射撃練習場で使えるもののみ解説する。

    バスターソードマテリア

    パクリではない。本物である。2024年にApexとFFVIIとのコラボイベントが開始した時に登場した格闘武器とホップアップ。

    バスターソード

    紛らわしいが2種類存在する。

    バスターソードR5

    全てのレジェンドが装備可能なスーパーレジェンド武器。コラボイベントのガチャをフルコンプで確定(約3万円)、そのガチャから低確率(1%)で入手することができる。刀身は青。

    威力は普通の格闘と同じ30ダメージ。強かったらPay to Winになってしまうため普通の格闘ダメージと同じである。

    バスターソードR2R5

    期間限定モードでのみ登場する武器。ケアパケ武器(赤武器)であるが、降下前に地面に刺さっていることもある。(以下R2R5と表記)

    刀身は赤みがかったオレンジ。

    アクションの種類は以下の通り(操作の表記は全てデフォルトおよびPS版/Switch版の場合)。

    種類ボタン操作威力性質
    弱攻撃空中でR3/Rスティック押し込み25強攻撃より空中でのコンボ能力が高い。
    強攻撃R2/ZR60コンボ向きではないが威力が大きい。地上戦ではこちらを主に使おう。
    ブロックL2/ZLなし前方からの敵のダメージを大きく減らすことができる。ガスなどの例外あり。
    突進ガード中にR2/ZRなし前方に大きく前進する。使用後クールタイムあり。
    グランドスマッシュ空中でR2/ZR最大60空中から地面に剣を叩きつける。一定の高度が必要で、ホライゾンのリフトから落下中に使用することも可能。命中すると敵を大きく吹き飛ばす。打ちつけた部分から離れるとダメージが減る。
    打ち上げR3/Rスティック押し込み40敵を大きく空へ打ち上げる。打ち上げ後に弱攻撃連打でコンボ可能。使用後クールタイムあり。

    R2R5の攻撃を当てるか、時間経過でリミットゲージが貯まっていく。満タンの状態で十字キー←を押すと、リミットブレイク状態に入る。リミットブレイク中は移動速度の上昇、被ダメージの軽減、さらには突撃と打ち上げのクールタイムなしなど、多くの利点がある。

    バスターソードを持った状態でキルされると、デスボックスには入らず飛んでから地面に突き刺さる。突き刺さる前の剣に触れてもダメージはないため安心して欲しい。

    マテリア

    FFVIIコラボで、マテリアも登場している。

    ホップアップ扱いで、武器に装着することができる。

    赤マテリア

    装備できる武器: クレーバー、ハボック、P2020、RE-45、モザンビーク

    効果は「召喚」。装着するとバスターソードを背負ったネッシーがスポーンする。ネッシーに近づいてアクション(□ボタン/Yボタン)を押すとハートを出す。かわいい。

    ソルジャーネッシーはオートで突撃してダメージを与えてくれるが、ドアも破壊してしまうため注意。

    リフトレリックイベントでもほぼ同じ性能のアイテムが登場。

    青マテリア

    装備できる武器: マスティフ、ディヴォーション、ヘムロック、ネメシス、30-30リピーター、ウィングマン

    効果は「HPきゅうしゅう」。敵に攻撃を当てるとその分だけダメージを回復することができる。

    回復はシールド優先で体力も回復できる。

    リフトレリックイベントでは「レリック30-30」に装着されている。

    黄マテリア

    装備できる武器: チャージライフル、センチネル、ピースキーパー、ランページ、R-99、G7スカウト

    効果は「みやぶる」。攻撃を命中させるとシアのように敵の残り体力を見ることができる。効果はその敵をダウンさせるまでずっと続く。

    緑マテリア

    装備できる武器: プラウラー、オルタネーター、ボルト、トリプルテイク、Lスター、EVA-8

    効果は「いかづち」。マガジンを空にした状態でリロードすると、自分を中心に電撃攻撃を発生させる。範囲に入った敵はスタン効果とダメージを受ける。

    紫マテリア

    装備できる武器: R-301、フラットライン、ロングボウ、スピットファイア、ボセック、CAR

    効果は「クリティカルアップ」。敵に攻撃を命中させるとランダムにダメージが上がる。ちなみにクリティカルの頻度はまあまあ高い。

    EPG-1

    シーズン23のイベントで登場。APEXの前身作にもあったエネルギー系ロケットランチャー。

    この武器の特徴として、スコープ及びヘッドショットは非対応。その代わり手足ダメージや距離による威力減衰もない。

    弾速がショットガン並みに遅いものの、弾道落下が発生しないのが特徴。そして、何かに直撃すれば爆風が発生し、複数人で固まっている敵に効果的に刺さる上にドアも破壊可能。1マガジン4発で、合計で28発撃てる。

    1発の威力がピースキーパー以上の高さで、更にADSしながら撃てば拡散が狭くなる。これより単発火力が上なのはSRのクレーバーと超遠距離チャージライフルのみ。

    レレレして撃てばSMGの距離でも問題なく戦えるが、前述の通りヘッドショットによる上振れもないのでこの点ではショットガンに劣ると言えよう。

    また、チャージライフルと違い即撃ちが可能だがどちらかと言えば中距離向けで連射もあまり効かず、リロードもまあまあ長い。そして、爆風に当たると自身もダメージを受けて吹っ飛んでしまうので、ゼロ距離だと反動ダメージは免れない点にも注意。爆風は当たり所によってはダメージが下がってしまう。

    しかしそれを差し引いても尚、紫アーマーを破壊する単発火力はやはり魅力的で、強力な武器である事には変わりない。この武器でキル及びダメージを与えてもデイリー及びウィークリーミッションにある「赤武器のダメージ・キル」は進むので、レリックから見つけたら迷わずに拾ってしまおう。

    なお、この武器を持った状態でキルされるとバスターソード同様に、デスボックスには入らない。明らかに入りそうなサイズなのにとか突っ込んではいけない。

    基本ダメージ105。

    関連項目

    ApexLegends

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