「この世界を血で染めてやんよ」
プロフィール
本名 | マーガレット・コヒーレ |
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年齢 | 55 |
帰るべき世界 | サルボ |
背景
本名マーガレット・コヒーレ、彼女は後にマッドマギーとして知られることになる。彼女はホコリにまみれた退屈なサルボの辺境で、天涯孤独の人生を歩んでいた。そこに光が差した。彼女と同じく混沌に魅了された者が現れたのだ。ウォルター・フィッツロイ、それが命知らずの少年の名だ。2人は常に行動を共にし、10代になると傭兵になった。成長を遂げた2人は屈強な傭兵部隊、クラックト・タロンを結成。これを機に彼女は「マッドマギー」と呼ばれるようになる。だが、敵対するウォーロード、サンドリガム・ケリーがシンジケートとの条約に署名してしまう。「サルボの独立を守りたい」という彼女の願いが踏みにじられた瞬間だった。時を同じくして、ヒューズがApexゲーム参戦のために彼女の下を去り、残されたマギーは怒りに打ち震えた…
ヒューズがApexゲームに登場する晴れの舞台、それをぶち壊したのは他ならぬマギーだった。彼女はシンジケートがいかに軟弱であるかを世に知らしめ、サルボの反乱勢力に火をつけようとした。
ヒューズはマギーを倒す部隊を結成しようとしたが… 2人は腹を割って向き合い、互いの選択を受け入れたのだった。ヒューズは享楽に、マギーは信念に生きる。それが2人の道であると…
以後のマギーはまるで燃え尽きたかのように見えた… だがこのときをシンジケートは逃さなかった。彼女を捕え、「Apexゲームで死ぬまで戦え」との判決を下したのだ。彼女は参戦する…無論、死ぬのはヤツらだ。
(公式から引用)
能力
- レジェンドクラス
【アサルト】
赤い「武器サプライボックス」内の隠しアイテムアクセスして貴重な武器アタッチメントを入手する。
インベントリの各スロットに追加の弾薬を一個多く所有できる。
- パッシブアビリティ
【ウォーロードの怒り】
ダメージを与えた敵を一時的に可視化し、ショットガン携行時に移動速度が上昇する。
(速さは武器なしと同じ)
- 戦術アビリティ
【ライオットドリル】
障害物を突破して敵を焼き払うドリルを放つ。
- アルティメットアビリティ
【レッカーボール】
スピードブーストパッドを放ち、艇の近くで爆発するボールを放つ。
操作
一生反抗期系血の気多いおねぇさん。APEXコイン750枚かレジェンドトークン12,000との交換、もしくはマッドマギーローンチバンドルを購入で開放
クリプトと違った対防衛攻撃特化型、ジブラルタルのドームシールドやワットソンやコースティックのように籠城を得意とするレジェンドに対してのメタキャラとなった。
これを踏まえると、籠城を一気に崩せることが出来るレジェンドがクリプトだけではなくなったためレジェンド選択の幅が増えたといえる(だがどちらも開放キャラなので前提条件難易度が高いのはここだけの話)。
詰めには強いが、遠・中距離戦闘が苦手な部類に入る。その為前衛としての立ち回りが好ましいだろう。
パッシブのウォーロードの怒りは主にショットガン運用前提となるので、彼女の強みを最大限発揮するにはショットガンを扱えないとまず話にならない。
装備するとダッシュ時の移動速度が上昇、なんと武器収納時と同じ速度を得られる。武器をしまわずに済むという点から不意な遭遇戦にも強く、警戒を怠らなければ曲がり角ごっつんこによる事故死もかなり減る。
実は真面目にモザンビークとの相性がいいレジェンドである、モザンビークはショットガンでありながら構えた時の移動速度がピストルカテゴリと同じであり、マギーのパッシブと組み合わせればかなりの速度でレレレを行うことができる。モザンビーク自体、フルキットでの運用が必要となるが以前のようなネタ性能ではないのでモザンビーク✖︎マッドマギーは十分実用性のある組み合わせだったりする。
ちなみにシーズン8以降、特定の武器を拾った際に特殊なモーションを出すレジェンドが増えたが、彼女の対応武器はマスティフ、拾得モーションではマスティフを蹴り上げて取るので一見の価値あり。
が、2つ目の効果である「ダメージを与えた敵の可視化」の表示時間1秒と余りにも短い。正面切っての戦闘では優位に立てる場面も多いが、逃げに徹する敵や不意打ちが強いレヴナント、オクタンにかなり弱い。逃げようとする敵に対しては有っても無くても変わらないが刺さるとちょっと嬉しい程度にとどめておこう。
戦術アビリティのライオットドリルは着弾した壁にドリルで穴をあけ、着弾地点の反対側に炎による持続ダメージを与えるというもの。ガスバーナーのように炎が噴出するため、ジブラルタルのドームシールド内の空間や、コンテナや天井と床などちょっとした障害も突き抜けてダメージを与えられる。一度壁に刺さるとしばらくダメージゾーンが消えないという性質上、遮蔽物に敵に隠れさせないという使い方が主となるだろう。特に、ジブが得意とするドームファイトをある程度拒否できるという、正面衝突を好むマッドマギーらしい立ち回りが出来る。
有効範囲は5m。エフェクトは5.3mあるが実際の判定はそれよりも短いのでご注意を。一度に与えられるダメージは4程度だが、判定の間隔はかなり短く、1秒も炙られていればダメージは30にも達する。すべて食らってしまった場合のダメージはなんと150を超えるため、突き出た炎からは早々に距離をとるようにしよう。直撃ダメージもあるが5ダメージ程度でさらにレジェンドには刺さらないため人に向けて撃っても無意味な点には注意されたし。
アルティメットのレッカーボールは、直線に跳ねながら転がるボールを狙った地点に向けて投げるというもの。壁に当たった場合は反転もしくは角度を変えて転がり、敵に命中した際は爆発範囲内の敵味方を弾き飛ばしながら炸裂する。またバウンド時に移動速度を上げるパットを零す。
このような効果を持っているが、この性質のせいでほとんど使えない代物と化してしまっている部分がある。敵との遭遇戦時に誤って壁に向けて使ってしまうと後ろに跳ねて敵前に身を晒してしまうなど、使い時を間違えると相手の有利を許してしまう危険物になってしまう場合がある。だが適切に運用にすることで敵を遮蔽物から追い出したり、敵の機動力を奪ったりと大きな優位点になりうるだろう。
またマップ「オリンパス」には一本道が多く、また舞台が空中都市であると言う点を踏まえると、狭い場所で大きな有効打撃になる場合はなくはない。相手の誰かにボールを直撃させることが出来れば、そのまま奈落もしくは崖下に突き落とすことができ優位を得られるため、積極的に狙う価値はあるだろう。
アリーナでの使い方
こちらは正面衝突が多い場面が多く、レッカーボールが役に立つ場面がかなり増える。
単純な移動に加え、詰めてくる敵に向けて投げる機会も多いため、広いステージでも狭いステージでも、マッドマギーの強みを生かすことが出来る。
遮蔽物に隠れることも多いアリーナでは特にライオットドリルがグサグサ刺さり、場合よっては文字通りの危険人物に成りうる。
アビリティ価格も割と安くライオットドリルは100クラフトメタル、レッカーボールが200クラフトメタルで購入可能と攻撃型レジェンドの割には懐にやさしい。2ラウンド目からショットガンとP2020の組み合わせにライオットドリル計4つ、レッカーボールと序盤から攻撃的に立ち向かうことが出来る。特にショットガンについてはほかの武器に比べて安価な上にパッシブアビリティも相まってかなり強く感じる。
最安値でほぼフル装備で立ち向かえるため安上がりな女なんて言われることも。言った人は遠慮なく殺ってもいいぞマッドマギー
余談
ベイブレード
マッドマギーのアルティメットであるレッカーボールを装備した立ち絵が公開されたが
回転させるチェーンと回転装置が明らかにこれになってると日本で大賑わいを催した
【マッドマギー ベイブレード】と検索すれば中名に面白いものが出るので一見の価値あり
ドームシールド貫通
マッドマギーのアビリティであるライオットドリルを使用した映像がゲームプレイトレーラーにて公開されたが、映像では壁ではなくジブラルタルのドームに刺して、ドームの中にいるジブとブラハを蘇生中にもかかわらずダウンした。その映像にプレイヤーは「えっドーム貫いてるんだけど」「ドームにも刺さるのかよ」「安心と信頼のドームが・・・」となった。ちなみにプレイヤー以外に刺せれば良いのでドローンにも刺せる。
まどマギ
簡潔に言えばマッドマギーを略称するとマドマギ→まどマギとなるため一部の人は魔法少女なんて呼んでる人が居る、魔法少女と言うより魔女だろとか言っちゃ駄目ぞそこの君
なお凄まじいほどシュールなコラ画像が見れるため検索推奨
まさかタグ登録してイラスト投稿する人いませんよね・・・?