概要
「誰が駒鳥殺したの」「駒鳥のお葬式」とも呼ばれる、日本でも有名なマザーグースの詩。
※理由は後述。
風刺とも神話モチーフとも言われるが、真相は不明。
駒鳥が殺され、それを取り巻く周囲の出来事が描かれて葬式の鐘が鳴り物語は幕を下ろす。
なお駒鳥を殺したのはスズメで、死骸を見つけたのはハエ。
日本では北原白秋によって1921年に持ち込まれ、多くの日本語訳が成されている。
そして……。
パロディとして
恐らく現代の日本においてクックロビンは詩としてではなく、ギャグの一環として記憶されている。
というのもパタリロ!のパタリロことパタリロ・ド・マリネール8世が事ある毎にクックロビンをネタにした「クックロビン音頭」を踊っており、またアニメ版のEDとしても使われた為、大抵の日本人はここで初めてクックロビンを知ったのであった。
マザーグースは泣いて良い。
パパンがパン、あソーレ!だーれが殺したクックロービン!!