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鹿羽権太の編集履歴

2024-06-12 21:18:53 バージョン

鹿羽権太

しかばねごんた

鹿羽権太とは、ゲーム『逆転裁判3』の登場人物である。

概要

逆転裁判3』第3話『逆転のレシピ』に登場。年齢78歳。身長162cm。


裏社会で絶大な力を持ち、町の闇金融全体を取り仕切る、暴力団『鹿羽組』の組長。黒い和服姿の強面の高齢男性で、坊主頭には大きな傷が走っている、如何にも「ヤクザの組長」といった外見をしている。『逆転裁判ファンブック』では「かなりヤクザなお爺さん」と紹介されていた。


たった1人の孫娘である鹿羽うらみを溺愛している。4ヶ月前、部下が運転手を務める彼女の乗っていた車が、闇金融『カリヨーゼ』の社長 ・芝九蔵虎ノ助 が運転していたスクーターと衝突し、うらみが大怪我を負ってしまった事で憤慨。芝九蔵に「1億円もの落とし前」を付ける様に要求した。うらみの話では「この1億円の用途は、治療費よりも慰謝料の比率の方が高かった」らしい。


「『鹿羽組』は、警察でも簡単には手出しが出来ない程の力を持つ、厄介な暴力団」として、警察や司法界の関係者には有名である。警察の調べによると「町の闇金融を一纏めにして荒稼ぎしており、資金力が高いのもあって、警察にも手が負えない」という。芝九蔵の経営する『カリヨーゼ』も『鹿羽組』の配下であり、流石に彼も組長の権太には頭が上がらず、その孫娘のうらみとも、また然りの関係にある。「誤って引き起こしてしまった交通事故によって『鹿羽組』との因縁、それに伴う不幸と苦労の数々を抱える羽目になった芝九蔵」は非常に運が悪かったと言える。


英語版では『鹿羽組』は「暴力団は西洋におけるマフィア」という認識からイタリア系マフィアとなっている。権太の名前もイタリア系の「Bruto・Cadaverini(ブルート・カダヴェリニ)」と設定された。イタリア語で「cadaver(カダヴァー)」は「解剖用の死体」を意味する。「多くの人を殺めて解剖用の死体にして来た、一族の歴史を物語っている様」で日本語版よりも恐ろしい苗字である。キャラクターデザインは制作段階では「マフィア風の容姿を持つデザイン」が数点あったが、最終的には「日本の極道風」のデザインが選ばれた。


関連タグ

逆転裁判3 芝九蔵虎ノ助 鹿羽うらみ

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