ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

木山裕策の編集履歴

2024-06-18 09:41:05 バージョン

木山裕策

きやまゆうさく

日本の歌手。代表曲は「home」

概要

1968年10月3日生まれ。大阪府大阪市京橋出身。

tearbridge production(エイベックス系列)、ユニバーサルミュージックを経てキングレコード所属。


大阪外国語大学在学中に友人とバンドを組み、ボーカルとしてビリー・ジョエルを好んで歌っていた。大学卒業後はプロのミュージシャンを志すが断念し、その次はシナリオライターになろうと思い日本脚本家連盟ライターズスクールに通うがなかなかうまくいかず、最終的には一般企業に就職して会社員として働いていた。


その後も音楽はあくまで趣味として続けていたが、2004年頃に左側の甲状腺に悪性腫瘍が見つかり、全摘出手術を受ける。この手術で声帯とつながる神経を傷つけて声を失ってしまう危険性があり、これがきっかけで「もし手術が成功して声が残ったら歌手の夢に挑戦しよう」と考えるようになる。

手術は無事成功し、リハビリの成果で歌が歌えるまで回復した。この時から手術前の決心と併せて「自分の声をCDに残して子供たちに聞かせたい」と思い、メジャーデビューを目指してオーディションに取り組むようになる。


2007年、日本テレビ系のオーディション番組『歌スタ!!』に出演。1度目のプレゼンテーションで審査員として参加していた作曲家・多胡邦夫の目に留まり、多胡とオリジナル曲「home」をワンコーラス分制作して最終プレゼンテーションに臨むがこの時は失敗に終わる。

一度はメジャーデビューの夢を諦めかけるが、多胡の説得で「home」をフルコーラス分制作し、2度目のプレゼンテーションによってデビューが決定する。


2008年2月6日にシングル「home」でtearbridge recordsからメジャー・デビュー。

同年12月31日の『第59回NHK紅白歌合戦』に出場する。


2016年にユニバーサルミュージックに移籍する。


2020年よりキングレコード所属となり、レーベルの先輩にあたる由紀さおり安田祥子とのコラボレーション楽曲を発表したことをきっかけに、2021年からは「安田ファミリー」の一員としてコンサートにも参加するようになった。


かつては平日に会社員として働きながら、土日に歌手活動を行う“二足のわらじ”生活をしていた。2010年に「子どもたちと過ごす時間を増やしたい」と残業の少ない会社に転職し、2019年にその会社も退職し、現在は専業の歌手として活動している。

転職前は「某出版系企業」の求人サイトの広告などを手掛ける部署に勤めていた。のちにリクルートだと公表している。


千鳥の鬼レンチャン』では、「細魚」とあだ名を付けられ、Mr.シャチホコとのコンビが話題になるなどすっかりいじられキャラが確立してしまっている。


自身ががんになった経験から、医療関係の講演会やセミナーも積極的に行なっている。


人物

妻との間に四人の子供がいる。


小説家の薬丸岳とは、シナリオスクールに通っていた時にたまたま隣の席になったことがきっかけで友人になった。



タイアップなど

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました