1951年生、福岡市出身。実家は福岡の土建業に大きな影響を持つゼネコン
「松本組」であり弟がその社長を務める。
養祖父は「部落解放の父」と呼ばれた松本治一郎。父は元参議院議員の松本英一。
1990年に社民党から立候補して当選、政治家デビューを果たすも後に社民党を
離党し民主党に傘下。
2010年9月17日、菅第1次改造内閣において環境大臣兼内閣府特命担当大臣(防災担当)に就任し、
初入閣を果たした。
しかし以前から元々放言癖で問題になったことが度々あり、東日本大震災の対応に
当たっていた最中の2011年7月、面会した岩手県知事達増拓也と宮城県知事村井嘉浩に
対して数々の暴言を吐いたことが問題となり大臣辞任に追い込まれた。