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結城夏野の編集履歴

2012-10-03 23:07:55 バージョン

結城夏野

ゆうきなつの

小野不由美作の小説、「屍鬼」及びその漫画版・アニメ版に登場するキャラクターであり主人公の一人。

小説版と漫画版・アニメ版で、展開が大きく変わるキャラである。


cv:内山昂輝

人物

外場村の外からやってきた、都会からの転校生。高校一年生。

ドライかつ冷静な性格で、清水恵の好意に気づいてはいるが、彼自身はその好意を疎ましく思っている。

しかし、彼女の「村を出て都会へ行く。」という思いに関しては共感している。

武藤徹は村での唯一の親友。


両親が芸術家であり、両親が山で創作活動をおこないたいという理由から親と共に外場村へ越してきた。

創作工房という屋号の上に夫婦別姓(「結城」は父親の姓だが、戸籍は母親の姓である「小出」)の為、

大半の村人からは工房の息子と呼ばれている。

名前で呼ぶのは同年代の人物たちくらいなのだが、当の本人は名前で呼ばれる事を極端に嫌がっている。

母姓でのフルネームは「小出夏野(こいでなつの)」。


小説版

起き上がりとなった武藤徹を退けることが出来ず、物語中盤で死亡している。

漫画版・アニメ版

展開こそ小説版と同一の内容だが、こちらでは死亡せずに、起き上がりの新種・「人狼」となって蘇り、

尾崎敏夫と共に起き上がりに復讐を決意する。

まず手始めに武藤徹をスパイとして利用し、独自に暗躍する。


関連イラスト

夏野屍鬼


関連タグ

屍鬼 武藤徹 清水恵 尾崎敏夫

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