概要
問題行動をいつも起こす主人公超条巡のアンチ達がクラウドファンディングで集めた資金で開発(一本木からはドス黒い産湯と形容された)し、珍宿西交番に送り込んできたロボット。見た目は某ファミレスの配膳ロボットである。機械なので超巡の読心術は通じない上に装甲も対念動力仕様で、巡のプラモデルを没収したり勤務態度を改めるように注意したり交番内で誰よりもまともであり続けた。巡るは手も足も出なかったが、それでも勤務態度を改めなかった。
それに耐えかねた彼は、自ら違法のオンラインポーカーで金を稼ぎ、自ら武装して『小官が上位種としてあなた方を支配すべきなのだッ』と最悪のシンギュラリティに達してしまう。そして交番の実力者である一本木直にプログラムされた柔道で挑むも彼女は屋久杉の如く投げ飛ばせず、彼女の道場で一から叩き直され、巡と等しく懐柔されてしまった。
その後、ポーカーの件が警察上層部に発覚してクビを宣告され、巡はこの左遷劇にものすごく喜ぶほどに彼を嫌っていたが、クビ回避の為に宝石強盗「爆走王」を逮捕する際に、四輪駆動形態「ローボF型」に変形。その運転席がハンドルではなく巨大ロボの操縦桿であったことから、ロボットアニメ好きの巡に好かれた。