鳳凰寺風
ほうおうじふう
概要
CV:笠原弘子
3人の魔法騎士の1人。
中学2年生、14歳。原作では1979年(昭和54年)12月12日生まれ(アニメでは1980年(昭和55年)生まれ)。身長156cm。A型。
テーマカラーは緑。
好きな食べ物はてっさ、塩辛、もずくと渋いものが多い。
家族は両親と姉がいる。名門の女子校に通っている模様。
いつもおっとりとした笑顔で、敬語口調な反面、非常に頭が良く策略家。巻末のオマケ漫画では寝ぼけた際に不気味な笑みを浮かべながら海をくすぐっていた(当人に記憶はない)。
一人称は「私(わたし)」、アニメでは「わたくし」。
光、海をはじめ、他の人物には基本的に「さん」付け。かなり育ちがよく、「ちゃん」付けで呼ばれるのは光が、「ばか」呼ばわりはフェリオが初めて。
東京タワーで光達と出会い、その直後にセフィーロへ招喚される。
クレフより授けられた魔法は風。
3人の中で唯一回復魔法や防御魔法を使える。そのため、戦闘時には支援に回ることが多い。
弓道部に所属。その腕前は非常に高く、遠くからでも魔物の急所に狂いなく当てる。(その設定を活かしてか、SSのゲームではエスクードによって作られた彼女の為の武器は『弓』であり、ウィンダム搭乗時も弓を使用する。また泳げないのか水上を移動する時は浮き輪を付けている)
後にプレセアに創ってもらった武器は剣であり、成長するごとに長くなっていく。彼女以外の人間(それが同じ魔法騎士である光や海でも)が持つと保持できないほど重くなるが、風本人には「羽根のように軽く」感じられる。
当初、剣の腕前は素養ある他の二人に譲るところがあったが、後にフェリオとの特訓を経て克服した。
空の神殿において、風の魔神・ウィンダムを手に入れる。
普段は眼鏡をかけているが、魔神に乗ると眼鏡が無くなる(甲冑の力により視力が上がっているらしい)。連載予告時のイラストでは眼鏡無しだった。
また、公式からの情報はないが、アニメOPやそれを再現したスパロボの演出を見るに3人の中では1番大きいと思われる。
フェリオとは後に恋仲となり、彼の希望で名前を呼び捨てにするようになった。
余談
セフィーロ(Céfiro)はスペイン語で『そよ風』という意味である。