概要
魔法騎士レイアースの主な舞台となる異世界。世界観としてはRPGによくある典型的な剣と魔法のファンタジー世界。
国の統治は「柱」制度によって行われており、一人の人間がひたすら国のために祈り続けることによってセフィーロの平和が保たれる。
作中ではエメロード姫が「柱」の位置にあったが、ある理由で国の平和が脅かされたため、獅堂光・龍咲海・鳳凰寺風の3人が召喚された。
原作ではほぼ国の首脳部しか登場しなかったが、アニメや一部のゲームではセフィーロの町や一般市民の様子が描かれている。
現実世界とでは時間の流れが異なるのか、第1部ラストで光達がセフィーロから帰還した際には、「東京タワーに社会科見学に訪れた日」から全く時間が経過しておらずこれは第2部ラストでも同様であり、光達のセフィーロでの長い冒険の時間は現実世界においてはたった数秒の出来事のようである(このため海が当初心配していた『一週間後のフェンシングの試合』には問題なく間に合ったと思われる)。
スーパーロボット大戦シリーズでは?
レイアースが参戦するクロスオーバーゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』では設定上、第2部以降の世界(オートザム、チゼータ、ファーレン)はすべて一国家と言う扱いを与えられている(チゼータとファーレンは30以降)。
更にスーパーロボット大戦Tでは「聖戦士ダンバイン(OVA版)」の未来のバイストン・ウェル、スーパーロボット大戦30では『ナイツ&マジック』の舞台と異世界ファンタジーロボットアニメの舞台にすべて統一を持たせてある。