おしゃべり
おしゃべり
相手と会話を交わす事、日常的に行われるコミュニケーション。
悪い意味合いでの【おしゃべり】
他言無用と釘を刺されているにも拘らず無視して大っぴらに明かしたり、悪びれる事なく周囲に聴こえる声量で話したり、すぐに他の人物に告げ口をしたりする輩を指す。
発生するトラブル
- ①人間関係に亀裂が生まれ、信頼を失う。
- 約束を守れない人間・告げ口屋と認識されてしまい周囲から人が離れてしまう。
- 会話に入ることが許されないため、やがて孤独となる。
- ②会社・企業・組織からの信頼を失う。
- ③娯楽の楽しみの消失。
- 楽しみを奪う人間・娯楽の敵と認識されてしまい周囲から距離を置かれる。
- 周囲から距離を置かれ、会話も最小限に止められる。
対策
『自分、やり過ぎてしまっている・・・?』と感じ始めたのなら、以下の事を確認・反映すると良いだろう。
- 会話内容を理解する術を身に着ける事。
- 相手の会話内容に耳を研ぎ澄ませ、よく聴き・理解する。
- 善悪の識別ができる術を身に着ける事。
- 周囲に打ち明けるべき事と打ち明けるべきでは無い事の識別を付ける。
- 声量の調整をする術を身に着ける事。
- 会話内容によって声量を抑え込む事。デリケートな内容の場合の安全装置となる。
- 約束を守る事
- 相手が信頼して打ち明けた内容などで緘口令を受けた場合は、その信頼に応え守り通す精神を持つ事。
③における対策
- 知っている事を何でも話さないようにする術を身に着ける事。
- 話題をよく聴き、どのあたりまで楽しんでいるのかを訊ね・理解する。状況によっては話題にブレーキをかける術と周囲への配慮の術も身に付く。
- 過去作品を読み初め・見始めた者達へ配慮する術を身に着ける事。
- 『過去作品だし、既に周知の事実だから』と起承転結の全てを話さないようにする。既に存じているからこそ『あえて言わない』という術が身に付く事で、【楽しみを奪わないようにする】配慮へ繋がる。