「よろしくな!隊長!」
「九井一は壱番隊の隊員だ オレの部下はテメェらなんかに渡さねぇ!!」
概要
『東京卍リベンジャーズ』の九井一(通称ココ)×花垣武道のカップリング。
年齢は九井が武道の二学年上。身長差は9cm。お互いを「花垣」「ココ君」と呼ぶ。
初対面は原作9巻第71話(未来)、及び同巻第78話(過去)。九井は東京卍會の新たなる敵・十代目黒龍の幹部として登場する。その後も東卍壱番隊に加入していた極短期間を除き、天竺→梵天→関東卍會と常に武道の敵対チームに所属しているが、二人の間に因縁がある訳ではなく険悪な仲ではない(どころか九井が武道を気にかけている描写もある)。
黒龍編(9~13巻)
黒龍との決戦で柴大寿・乾青宗・九井と乱闘になった際、武道は九井と対戦することになった…のだが、どう見ても武道が九井に抱きついているようにしか見えないので12巻第99話は必見である。九井自身も「オイオイ そうやってずっと引っ付いているつもりか?」と軽くあしらっている。
竺編編(14~21巻)
黒龍が東京卍會壱番隊傘下に入ったことで九井と乾は武道の部下となる。しかし特殊な才能を持つ九井を狙う天竺によって三人は拉致されてしまう。ボロボロになりながらも武道と乾は九井を守ろうと必死に戦うが、結局九井は二人の命と引き換えに天竺に加入することを承諾する。この事件をきっかけに武道は九井の認識を改め、「自分を犠牲にオレらを救ってくれたいい奴」「オレの仲間」と評価している。(16巻)
最終章(24巻~)
九井の壱番隊所属期間があまりにも短かった為(※実質一月程)ピクシブにおける作品数の割に原作では会話らしい会話もなく、九井が武道をどう認識しているのかも長らく不明であったが、ファンの祈りが届いたのか2022年になってから公式からの供給が増えつつある。
※以下単行本最新刊、及び最新キャラクターブックのネタバレ注意
- 敵でありながらマイキーの暴力から武道をかばう(26巻第233話)
- 抗争の後始末よりも何よりも先に、重傷を負った武道を自らおぶって乾の元まで連れて行く(27巻第237話)
- 武道を選んだ乾に対し「オマエはいい奴を選んだな」と武道の人間性を評価するような台詞(27巻第237話)
- 重傷を負い3日間ぶりに武道の意識が戻った時、ヒロインや相棒を差し置いて傍にいる(※三天戦争の後始末に追われる中いつ意識が戻るかも分からない武道の見舞いに連日来ていた模様)(27巻第234話)
- 九井のプロフィール項目「苦手な人/怖い人」の回答が「制御できないやつ。花垣武道とか」(キャラクターブック2)
特に最後のは九井の武道に対する感情が垣間見れる貴重な情報である。