「10万でテメェらの知りてぇ事を教えてやる」
プロフィール
概要
和久井健原作の漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物。
通称ココ。元十代目「黒龍」親衛隊長→「東京卍會」壱番隊隊員→「天竺」幹部→「関東卍會」参謀→「梵天」幹部。
爬虫類を思わせる顔つきと鋭い目つきが特徴(※)。元十代目「黒龍」特攻隊長の乾青宗(イヌピー)は幼馴染。
喧嘩は普通よりは強い、くらいの実力だが、彼の得意分野は他にある。
九井は「金策」に関して殊に天才的であり、多くの不良グループが彼を欲しがる理由はその能力が目当て。
とある理由から短期間で莫大な金が必要になった幼き日の九井は、必死に金を稼ぐ方法を調べたが、そもそも自分が中学すらも卒業していなかったことからも、労働や借金など普通の方法で金を得ることは不可能と判断。裏の道に入り、恐喝などの手法で金を稼ぐようになった。それが今の九井を形成する下地となった。
その手腕は現在の東京卍會においても重要視されており、東京卍會が巨大な犯罪組織となったのは稀咲鉄太の頭脳と佐野万次郎のカリスマ性、九井の金儲けの才能があったからとされている。
※あの顔つきと目つきが理由で大寿に犬猫コンビの猫と称されてしまっている。