※この項目は東京卍リベンジャーズ最終章に関する重大なネタバレを含みます。アニメ派の方はブラウザバックを推奨します。
概要
関東事変の死闘を終えて、現代へ戻って来た花垣武道の目に飛び込んできた犯罪組織。
武道の頼みを受けて調べた橘直人によると、「賭博」、「詐欺」、「売春」、「殺人」といったあらゆる犯罪の裏には梵天が関与していると噂されており、言ってしまえば稀咲鉄太が在籍していた時の東京卍會と何ら変わりない。
そのうえ情報隠蔽も非常に優秀であり、警察も組織の内情を把握出来ていない。
タケミチがニュースを観ていた際、TVに映っていたのはうなじに花札の刺青が入った白髪の男であり………
「白髪の男は、通称"無敵のマイキー"」
「梵天のトップは佐野万次郎です」
ナオトの情報で判明したのは、トップはかつて東卍を率いていたマイキーこと佐野万次郎であった…。
構成員
なおメンバーの多くが花札の刺青（黒川イザナが身に付けていたピアスと同じ紋様）を体のどこかに施している。
余談
メンバーの多くが元横浜天竺、並びに相談役に明司がいることから最終章にて起こった三天戦争で勝利した関東卍會が六破羅単代と梵を吸収して作られた組織であると思われる。
なお六破羅単代の第伍席である斑目獅音と、梵の大幹部である今牛若狭と荒師慶三が所属していないが理由は作中では語られていない（元天竺幹部である武藤泰宏は関東事変の約半年後に三途によって殺害され、梵の首領である瓦城千咒は六破羅単代の下っ端の銃撃によって死亡、六破羅単代の総代である寺野南は三天戦争でマイキーによって殺害されたため、所属することは無かった）。
