プロフィール
概要
「梵」大幹部。通称ワカ。
かつては初代「黒龍」の特攻隊隊長で創設メンバーの一人。
同じく梵大幹部であり、初代黒龍親衛隊隊長であった荒師慶三とは初代黒龍時代における最強コンビ(『ワカとベンケイ』)。黒龍を日本最強のチームへと導いた”生きる伝説”の一人である。
黒龍創設以前は、東関東を仕切る12のチームが集まってできた「煌道連合」を率いる総大将で「白豹」の異名で恐れられていた。当時西関東を仕切った日本最大のチーム「螺愚那六(ラグナロク)」の総長であるベンケイとはトップ同士対立していたが、突如現れた佐野真一郎によって両者共まとめ上げられ、黒龍が結成された。
容姿
初代黒龍の”生きる伝説”の中では一番小柄で細身。
眼はタレ目で下まつげが多い。瞳の色は紫色。
髪はハーフアップ。髪の色は黄色と紫の二色。
また、初代黒龍時代は白髪で左目が見えるような分け目である。
初代黒龍時代から左耳に三つの玉が連なったピアスをしており、色は赤。
いつも口に白色の棒状の何か加えている。(飴や団子、焼き鳥のくし説あり)
戦闘能力
天竺最強の四天王であり、喧嘩屋の異名をもつ作中屈指の実力者鶴蝶の背後をいとも簡単に取り、気配だけで動けなくさせた。
また第226~228話ではベンケイと共に六波羅の精鋭数百人を簡単に撃破して明石を救出、梵最高戦力としてサウスと対峙する。
戦闘開始直後にサウスのフォルテ(強パンチ)をスレスレで回避し、空中で3回転して蹴りを数発サウスに入れ、よろめかせてベンケイとの連携でサウスをぶっ飛ばし瞬殺した。
しかし、その後起き上がり黒い衝動を発動したサウスの急激な変化についていけずダウンするも、数ページ後には平気で起き上がるタフさも見せつけている。
このことから今牛若狭はスピード、フィジカルが作中最強クラスであると言える。