機体データ
形式番号 | DMX-V01 |
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分類 | 第七世代 |
所属 | 黒の騎士団 |
設計 | クラリス・ガーフィールド他 |
全高 | 4.52m |
全備重量 | 7.02t |
武装 |
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パイロット | マリオ・ディゼル / マーヤ・ディゼル |
概要
『コードギアス反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』作品発表時に主人公専用機として紹介されていたナイトメアフレーム。カーリー・ディゼルの保有する工房で秘密裏に開発されていた機体であり、彼女の搭乗機である「マグダラ」の姉妹機に当たる。
ストーリーでは第2部6章にて顔見せ程度の形で初登場し、その後10章にて主人公が奪取して使用。この時は形式番号で呼ばれているように未完成の状態だったが、11章にてクラリスが残りの武装を組み込むと共に名付ける事で完成へと至った。(なお、第一部OPに確認される腰部パーツが装備されておらず、ゲーム内のアーカイブでもそれらのマウント部らしき部分が確認できるため、実際はまだ完全体に至ってないと思われる)
胴体部に片側3つのスロットが備えられており、腕と武装を切り替える「リボルバーチェンジ」を行えるのが最大の特徴。それぞれMVSによる近接攻撃やスラッシュハーケンの射出を行うノーマルアーム、「V-マキシマム」による突進攻撃を行う「エアアームズ」、ハドロン砲に似たビーム砲「ボルテクス・ブラスト」による遠距離攻撃を行う「ブラストアームズ」が装備されている。なお、MVSはコックピット側面に格納スペースが確保出来ないため、ランドスピナーに格納する。
ゲーム上での性能
※各ステータスは近接遠隔、どちらも9段階改造時のもの。
- エアアームズ&ブラストアームズ(近接)
所属 | 黒の騎士団 | COST | 14 |
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MOVE TYPE | 浮遊 | BLOCK | 1 |
ATK TYPE | 近接 | DEF | 300 |
WEAPON | 前方、斜め前、及び左右1マスずつの計5マスの範囲内の敵2体を攻撃 | ATK | 300 |
スキル | V-マキシマム |
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左右1マス及び前方縦横4×3マスの計14マスの範囲内の敵4体に54999の固定ダメージを与え、敵がブリタニア勢力KMFの場合更に54999の固定ダメージ。敵がカーリーの場合ダメージ上限が100万増加しスキル発動後に最大HP100%の持続ダメージを1回与える。 |
- エアアームズ&ブラストアームズ(遠隔)
所属 | 黒の騎士団 | COST | 15 |
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MOVE TYPE | 浮遊 | BLOCK | 0 |
ATK TYPE | 遠隔 | DEF | 300 |
WEAPON | 左右1マス及び前方縦横2×5マスの計12マスの範囲内の敵4体を攻撃 | ATK | 300 |
スキル | ボルテクス・ブラスト |
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一定時間毎に発動可能。周囲16マスの範囲内の敵7体に8倍の攻撃力で攻撃し、20%の割合ダメージ。60秒間、自身がブリタニア勢力KMFに与えるダメージが25%上昇する(スキルレベル5の場合出撃中の味方全体に適用) |
解説
メインストーリー2部11章PHASE16をクリアすることで入手できる。
ATK・DEF値が近接遠隔ともに300と、攻防両面で高水準な数値となっている。
近接は、前方3マスと左右の計5マスと広く単騎でも多くの敵を処理できる。
KMFスキルは並みの遠隔機体以上の非常に広範囲に固定ダメージを与え、ブリタニア勢力の機体にはさらに追加でダメージを与えるというもの。与えるのが固定ダメージのみのため、ATK値の低いパイロットが乗っても火力が落ちないのが魅力である。また、ストーリー内でV-マキシマムによってカーリーを撃破したことを参照してか、カーリーには実質即死攻撃を行う。
遠隔は、左右1マス及び前方縦横2×5マスの計12マスとこちらも広く、その上同時攻撃数は破格の4体であり、非常に強力である。
KMFスキルはチャージが時限式となっており、最短15秒で発動できる。固定ダメージの代わりに割合ダメージを与える仕様となっており、特にボスに対して強い。また、ブリタニア勢力KMFへの特攻効果も付与されるため、ステージ次第では以降の火力増強へと繋がる。
なお、専用機補正でスキルLVが5となると、割合ダメージが30%・特攻が味方全体への付与となるので、殲滅タイプの☆4主人公【反逆の契約者】に乗せる事で、変則的なバッファーを兼ねさせるのも良いだろう。