概要
原作はロデリック・ソープの小説『Nothing Lasts Forever』。
主演はいずれもブルース・ウィルスで、配給は20世紀フォックス。
｢最も不運な不死身の男｣ジョン・マクレーン
『ダイ・ハードシリーズ』の主人公。ニューヨーク市警所属。
悪党・テロリストには滅法強いが嫁・娘には滅法弱く、ピンチを迎えると不敵なセリフを吐かずに弱々しくボヤくという、それまでのアクション映画に多かった超人的なヒーローとは一線を画す、新しいヒーロー像を作り出している。
ストーリー
- 1
別居中の妻ホリーに会いに務め先の会社ビルに行ったら、そこにテロリストの一団が登場。マクレーンがテロリストと戦う。
- 2
前作から1年後、妻ホリーを迎えに空港に行くと、怪しい連中を発見。その後そいつが死んだはずの軍人だと判明。さらに何者かに空港の管制を奪われた。妻の乗るジャンボ機を下すため、マクレーンは再びテロリストと戦う。
- 3(Die Hard with a Vengeance)
ニューヨークで爆弾テロ発生。犯人を名乗る男の目的はジョン・マクレーンへの復讐?その後、犯人はジョンと彼を助けたゼウスに様々な指示を出す。
- 4(Live Free or Die Hard)
ジョンは上司からハッカーのファレルのワシントンまでの護送を命じられる。彼の自宅に向かうと何者かに襲われる。それはサイバーテログループとの戦いの始まりだった。
- 5(A Good Day to Die Hard)
ジョンは息子ジャックを救出すべくロシアに乗りこむ。
物語の舞台
- ダイ・ハード
ロサンゼルスのナカトミビル。
- ダイ・ハード2
ワシントン・ダレス国際空港。
- ダイ・ハード3
ニューヨーク市全域
- ダイ・ハード4.0
アメリカ合衆国東部ほぼ全域
- ダイ・ハード5
ロシア
舞台が明らかに大きくなっている。
この勢いだと、仮に6作目が作られたとしたら北南米大陸全域か?
