概要
『ヤマトよ永遠に_REBEL3199』に登場した巨大構造物。
第一章『黒の侵略』第1話にて、地球の首都『新都』郊外に着陸した。
2024年7月現在、第一章のみの情報なので記載できる情報量には限度がある。
今後、新作公開による情報開示とともに追記予定。
外見・性能
旧劇場版『ヤマトよ永遠に』に登場した重核子爆弾に相当する存在であり、外見にも重核子爆弾のデザインが盛り込まれているのが特徴。
しかし、公式サイトの記載などを見るに、純粋な爆弾だった重核子爆弾とは異なり、地球侵攻作戦の司令部機能を有するデザリアムの移動要塞とされている。
なお、旧劇場版での重核子爆弾は、起爆すると脳細胞のみを破壊して相手を無力化させるという特性を持っていたが、グランドリバースが同様の性能を有しているかは第一章公開時点では不明。
ただし、先行公開された冒頭5分映像などで確認できる限り、広範囲に届く赤い光を発し、それを受けたボラー連邦・地球双方の艦艇が機能停止に追い込まれているため、なんらかの攻撃能力は有していると思われる。この光を見たボラー連邦のボローズは『宇宙全てを凍てつかせる魔女の息吹き』『ウラリアの光』と呟いていた。
経歴
ヤマトよ永遠に3199
ボラー連邦が地球の第十一番惑星に対して領海侵犯を行う際,ボラー艦隊後方に急遽ワープアウト。グダン率いる辺境艦隊が迎撃するグンドリバースの位相変換装甲を前にエネルギー兵器は通じず,グンドリバースが発する『ウラリアの光』がボラー,地球艦の波動エンジン等を停止させ,地球に向けて侵攻しようとしていた。
第十一番惑星を通過後は火星の近海に布設した波動共鳴機雷原やアスカ型が発射した防壁弾や拡散波動砲による三段階よる迎撃も物ともせず突破し地球に侵攻,大気圏外に待ち構えていた無人艦隊による迎撃を突破し,ついに地球に降着する。