概要
「残念な結果になったが、当然の結果でもある」という意味の略語であり、現在は「可哀想だが自業自得」なことを指すネットスラングとしても用いられる様になった。
2006年のある日に野球chに立てられた、リリーフに失敗した豊田清投手を非難するスレの1に書かれていた読売ジャイアンツ・原辰徳監督(当時)の嘘談話に由来する。
内容としては「リリーフ失敗を苦にして飛び込み自殺をした豊田投手に対して原監督が「残念だが当然、男らしい最後と言える」と発言した」という嘘ニュース(当然豊田投手は存命)であるのだが、原監督の年齢が間違っていたり、「死んで当然」と吐き捨てる等ツッコミどころが多い。
なんJ入植の際にこれらの単語も持ち込まれ、現在ではなんJ語として確立されているが、マイナビニュースで由来不明の単語とされ、ガジェット通信(なんJではなく嫌儲を参照している上になんJ語である指摘もある)により誰も知らない単語とされてしまった。残念だが当然。ガラパゴスらしい最期といえる。
また派生として「残念でもないし当然」の略として使われることもある。
注意点として、SNS等で返信する際、人によってはマウントを取りかねない行為になることから、細心の注意を払う必要がある。